蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

経過観察

2009年02月13日 | Weblog
 長期の休みを終えて世間の風に触れたとたん世間の風邪に取りつかれ、ちょっと凹んでいるところです。ちょうどB20の運転整備が終わって異常発見のための経過観察の時期でよかったと思っているところです。
 職場では「インフルエンザじゃないだろうな」と念を押され、「時間になったら早く帰れよ」と注意される事態です。窓際の定員3人の小さな部署なので風邪にしろインフルエンザにしろ保菌者が一日仕事をしていたら確実に感染する状況です。「ではそういうことで」とさっさと帰ってきてしまいました。なんと勤労意欲の希薄な労働者でしょう。

 さて、その経過観察中のB20ですが、目視するかぎり特に異常は見当たらないようです。インジェクターについてはバルブとともにOSさんで調整してもらうことにしました。家に着いたら電話しよう、と思っていたのですが、着いたとたんに睡魔に襲われて眠ってしまい、気がつけば夕方でした。まだ受け付けていただけるかなと思いましたが、「明日出来ることは今日やらない」という基本方針(?)もあり、自己規制がかかって「まぁ急ぐことでもないし」とあっさり月曜日に変更してしまいました。

 B20の状態で若干気になりだしているのはフランジがだいぶ薄くなってきていることです。B20が定期運行を始めて11年目になりますが、その間の走行距離はざっと200数十Kmにもなります。動輪を取り換えるにしても分売してもらえるのか、もっと基本的に「在庫はあるのか」という心配が頭をもたげてきます。
 そういった想定をするとこの先どのくらい走れるかという別な心配事が登場してきます。

 現在2号機のロケットがありますが、これは単機運転専用で、もちろん運客などできません。自費出版後の厳しい財政状況からまだ当分抜けられそうもない状態にありますが、なんとか運客可能な、そしてB20と共通運用できるような機関車がほしいところです(当家の財務当局に密告しないように)。
 サンタさんにお願いしてみようかな。。。。
 
コメント
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