またまた、意味不明のタイトルだけど・・・。
「・・・のに」の「・・・」には、いろんな言葉が当てはまる。
頑張ってるのに・・・・。
ちゃんとやってたのに・・・。
だから言ったのに・・・。
予想や希望が現実と異なるとき、思い通りでなかったとき、人は落胆する。
そこから先が、大事なんだと、思う。
思い通りでなかったことを、誰かのせいにすれば、軋轢を生じる。
自分だけのせいにすれば、心がつらくなる。
どちらにしても、いいことは、ない。
ならば、だれのせいにも、自分のせいにも、しないことだ。
わたしは、わたしの、できることを、心をこめて、やればいい。
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ちょっと一息
http://www.youtube.com/watch?v=W3wq7ejawIA&feature=related
ありがとうございました。Bill Evansのジャケット、懐かしかったです。
今日もよい一日でありますように・・・。
ひまわり先生も、ジャズを聴きながらホッと一息タイムを今宵是非^^
(娘にひまわり先生の方で診てもらったら?といつも言うのですが、もうハタチ過ぎたから照れくさいんだそうです(笑))
民間借り上げ制度の「新規受け入れ」継続要請について。県は先週打ち切りを各都道府県に伝えたばかりですが、「被災者」からの苦情で覆したと。
私はこれまでもずっと、各自が判断して行動すればよいと考えてきましたが、不勉強なためか、これについては理解できないのです。
震災直後からこれまでに、放射線を恐れて自主避難された方はいらっしゃるでしょう。わかります。でもこれから避難される方というのは、なんでだろう・・・?公営住宅のあっせんは残るのですから、ある時期で区切るのは当たり前に思うのですが。
今、県も各自治体もすっからかんでしょうから、私が納めた税金は「強制避難させられている人」「除染の必要な地域の活動」等に、最優先で遣ってほしい。
週末過ごすためだけに、別荘のように県外に住まいを確保している方もいると聞きました。それでも家賃分を県が、つまり私たちが負担しているのです。
私もお金はあればあるだけ欲しいし、でも、今はいくらもらったって嬉しくもない。
今、本当に必要な使い道にまわすには、自分のお金じゃないからこそ、要求ばかりして欲張って・・・みたいなことはしたくないと思う。
自主避難をいつまで続けるの?それを支えるために、福島の自治体はいつまでお金を外に出し続けないといけないの?福島に住んでいる人が受けられる福祉が、すっからかんになっちゃわない?
だから言ったのに・・・と、私は人を恨んでしまいそうです。
ジャズ、いいですよね~。
・・って、
実は最近ときどきいらしてるやぁどさんにこれを語らせると、止まらなくなるんですよ(^_^;)
>retohouseさん
ようこそ、コメントありがとうございます。
いえね、小児科医って、実は年齢関係なくそこそこ診察はします。
お子さんの頃からの患者さんで、もう成人してるのにうちにおいでになる方もいらっしゃいます。
といっても、大人特有の疾患は内科のご専門の先生じゃないといけませんが。
まぁ、私たちの役割は、その振り分けでしょうかね。(^_^;)
迷いましたが、コメントのせました。
これ、難しい問題ですね・・・。
以前、南相馬市から避難なさっている方がおっしゃってました。
自分達は、国の命令で、福島市に避難している。
でも、実は、自宅のある南相馬市の方が線量が低い。
それなのに、まだ帰ることができない。
それなのに、家があって、何も困らないはずの福島市の方々が、近県に自主避難している。
ならば、と、自分達も米沢や山形市や仙台のアパートを探してみた。
でも、すでにそれらの地域は、福島市からの方々で一杯で、もう借りることは難しい。
これって、変じゃないですか?
私たち(南相馬市の方)が福島市で我慢しているのに、どうしてみんな出て行くの?
・・・・と。
・・ほんとに、おっしゃる通りですよね・・・。
としか、言えませんでした。
不安だから、子ども達のために、自主避難をする、それは誰にも止められません。
そして、その方々のことも応援したい、その思いは、今も同じです。
今、雪の降る米沢で、山形で、あの子達はどうしてるだろう、お母さんは元気だろうか・・・、
そう思わない日はありません。
わざわざ、栗子峠を越えてクリニックに通院なるお母さん、
おいでになるたびに、帰りの運転が本当に心配です。
この方々が、いつか帰って来たら、心から、お帰り、大変だったよね、とねぎらって差し上げたい。
心から、そう、思っています。
でも、・・・そうなんです、なおみさんがおっしゃるように、
「いまさら」・・・・。
すでに線量もぐっと低くなったこの時期、しかも、年長さんだったり、小学6年生だったりのお子さんを、
転園・転校までさせて避難すべき「医学的な」理由は、ほとんどないと、
わたしは理解しています。
あぁ・・・・。
こんなこと書くと、非難ごうごうかも・・・。
限りある資金は、本当に必要な方々から優先されるべきでは、と、わたしも思います。
このあたりの兼ね合いが、難しいですね。
みんな、自分が可愛い。
それは仕方ない。
でも・・・・・。
こめんなさい、続ける言葉がみつかりません。
>だから言ったのに・・・と、私は人を恨んでしまいそうです。
これは、なおみさんが「恨んでいる」のではなく、恨まずにいたい、という思いの表れだと理解しました。
思いを「酌む」よりも優しく、手のひらで掬っていただいた気がしました。
南相馬市から避難なさっている方のお気持ち、もっともだと思います。
この件に関しては思い詰めてしまいそうだったので、ちょっとクールダウンしていました。あちこちで感情的に訴えたくなってしまって。
こういう時は、そのことから少し離れて遊ぶに限ると思い、ちょっと自堕落に過ごしていました。
恨まずにいたい・・・と思う時点で、私の中に「でも!」が積もっているのでしょう。
私が顔を知っている一人一人を前にしたら、それぞれの事情や思いが伝わってきて、何も言えなくなります。
「でも」ニュースとして聞こえてくると、釈然としないんだなあ・・・。
言葉を一緒に探そうとしてくださって、ありがとうございました。充分です。
栗子峠を越えて通院なさるお母さん、雪が降り始めましたよ。気をつけて帰ってね。
福島市に住んでいて、家屋の被害も少なく普通どおりに仕事もできているから言えるんじゃないの?と言われそうですが、お金はもっと有効に、投入するべき場所や人に回して欲しいと思っています。本当に原発災害で危険なところの方々は、既に「避難させられている」のですから、それ以外の自主避難者に回すお金があるのなら、それも「避難させられた」皆さんの補償に使うべきなんじゃないかと思います。
同じように思う者がいるということで、、、。
そうおっしゃってくださったことに。
当事者・・・誰もが違う場所に立っている当事者なので・・・とここで立ち止まってしまいました。
過去と他人は変えられない。どうにかしたいと思うほうがおこがましい。
>わたしは、わたしの、できることを、心をこめて、やればいい
ひまわり先生のように。