ひまわりの種

毎日の診療や暮しの中で感じたことを、思いつくまま書いていきます。
不定期更新、ご容赦下さい。

刻石流水

2019年01月01日 | 日々のつぶやき
刻石流水


刻石流水(こくせきりゅうすい)とは、
「受けた恩義はどんな小さくても心の石に刻み、施したことは水に流す」こと。

人から受けた恩は、その人に返すのみならず、より多くのひとに施すこと。
そして自分が施したことは、その瞬間に忘れる事。

もともとは、仏教経典にあった『懸情流水 受恩刻石』から来ている言葉です。
意味は、「情を懸けしは、水に流し、恩を受けしは、石に刻むべし」というもの。
奥深いですね。

そして、難しい。

新しい年を迎えるたびに、今年はこうありたい、なんてことを思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。