初めて読む作家の作品。7つの短編からなる連作集だが、いずれも登場人物の名前が星の名前とか星座の名前だったり、夜空とか宇宙に何となく関わった設定の短編で、それらが繋がっているのかそうでないのかわからないまま読み進めることになる。残り3編になる辺りから、あれっと思うような展開になり、最後の2編で全てが繋がる少し驚きの結末だ。全部読み終えてから全7編の時系列がどうなっているのか確かめると、なるほどそういうことだったのねということになる。一つ一つのお話も面白いし登場人物も生き生きとしていて読後感のとても良い一冊だった。(「空をこえて七星のかなた」 加納朋子、集英社)
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