シリーズの第2作目だが、主人公達が江戸へ出てきてようやく話が動き出した感じだ。まだまだこの先どうなっていくのか展開が読めないが、とりあえずは「何か知っていそうな」主人公の主君の謎が今後の最大の関心事である。それにしても、このように遅い展開の話を数ヶ月の間隔で読むというのは、それまでの話を覚えていられないという点で、かなり困難なことのように思われる。一旦この本のことはきれいに忘れてしまって数年後に溜まったところで読むのが得策、もっと言えばそうなってから読めばよかったのではと思ったりしてしまう。次をあまり待たせるようであれば、これまでの読者にも忘れられ、誰にも読まれなくなってしまうのではないかと心配だ。(「燦(2) 光の刃」 あさのあつこ、文春文庫)
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