桑田真澄のルーキー・カード(RC)。RCは、その選手が大リーグの試合に出場した後に製作された最初のカードということは前に説明したが、桑田の場合、シーズン途中からの大リーグ昇格で、しかも昇格するかどうか不透明だったため、RCが後から追加で作成されたという経緯となった。再び大リーグでの活躍があるかどうかは判らないが、このまま再出場がなければ、このカードが、桑田の最初で最後のカードということになるかもしれない。
ニック・ファルドは、マスターズ3勝、全英オープン3勝のメジャータイトル6勝をあげており、タイガー・ウッズ登場前の群雄割拠時代最大のスタープレーヤーだった。若い時は、かなりのショートテンパーで、大事なところでカッカして自滅してしまうタイプだったが、少しずつ冷静なプレーヤーになり、上記のような成績をあげル用になったとTVの解説者が言っていたのを思い出した。すでにゴルフ殿堂入りも果たしている。サインは、可もなく不可もなしという感じだ。