goo blog サービス終了のお知らせ 

スプレイグ・グレイデン サイン ヘザー ジェリコ

2010年07月15日 | サイン集
TVドラマ「ジェリコ」でヘザー・リシンスキー役を演じたスプレイグ・グレイデンのサイン。「24~シーズン7」「WITHOUT A TRACE」「CSIマイアミ」など、主にTVドラマで活躍している女優だ。2008年あたりから急に出演作が多くなり、私はまだ観ていないが、24~シーズン7では、オリビア・テイラーというかなり重要な役を演じているらしく、今のっている女優ということになるだろう。「スプレイグ」という名前だが、昔NYに住んでいた時、近くに「スプレイグ」という名前の通りがあった。その地区の通りにはアルファベット順に「男性」の名前がつけられていたので、「スプレイグ」も男性の名前だと思っていたが、この女優の名前をみて、女性にも使われるのだと知って少しびっくりした。

エリック・ウェンリッヒ サイン NHL

2010年07月10日 | サイン集
2006年までNHLで活躍していたエリック・ウェンリッヒのサイン。彼の履歴をみると、80年代後半の大学生の時に米国代表チームの一員として活躍し、その後マイナーリーグを経て、1989年にニュージャージー・デビルスでNHLデビュー、そのルーキーの年にオールスター・ルーキー・チームに選出されるという栄誉を得て、将来を大変嘱望された選手ということだ。但し、その後の彼をみると、何故か、スター選手の交換トレード要員として何度も何度もチームを変わるという憂き目にあっている。どこのチームでも欲しいと思うようなスキルを持っているということなのだろう。彼を対象とする交換トレードが何度も続いたことについては、ホッケー界でも評判になったほどだ。こうしたなかでも、彼がめげずにプレーを続けてNHLで1000試合出場を果たしているのは、何かとてもすごいことのように思われる。隠れた名選手という言葉に相応しい選手だろう。

ケニー・ジョンソン サイン NHL

2010年07月07日 | サイン集
元NHLのディフェンスマン、ケニー・ジョンソンのサイン。スェーデン出身の選手で、名前の正しい発音が「ジョンソン」でよいかどうかは定かではない。彼は、アイスホッケー・ファンの間でもそれほど知名度が高いわけではなく、どちらかといえば知る人ぞ知るというタイプの選手だ。彼がNHLで現役の時は「NHLで最も過小評価されている選手」という形容詞が使われていたそうだ。
 彼のような選手が典型的な例なのだが、ポジションがディフェンスの選手の場合、試合とか勝利への貢献が記録とか数字には表れにくい。こうした選手の評価は、記録とか数字ではなく、最終的な結果であるとか、様々なステータスがそれを物語る場合が多い。彼のキャリアをみると、NHLでのキャリアの大半を過ごしたNYアイランダースでは、かのトレバー・リンデンの後継でチーム・キャプテンを務めている。また、オリンピックでは1994年リレハンメル大会と2006年トリノ大会の2回、スェーデン・ナショナル・チームの一員として金メダルを獲得している。特に2006年のオリンピック優勝の時は、ベスト・ディフェンスマンに選出されたほどの活躍をみせた。さらにその後、スェーデンのナショナル・チームのキャプテンも務めている。こうしたキャリアをみると、「最も過小評価されてた選手」という呼称もあながち大げさではないように思われる。


アシュレイ・スコット サイン エミリー ジェリコ

2010年07月04日 | サイン集
TVドラマ「ジェリコ」でエミリー・サリバン役を演じたアシュレイ・スコットのサイン。ドラマのなかでは、主人公ジェイク・グリーンの元婚約者という役柄だ。もし「ジェリコ」がヒットしていれば、彼女のような出演者ももっと有名になったであろうと思うと少し残念だ。彼女の出演作品をみると、TVドラマでは「NCIS」「CSIマイアミ」「ダークエンジェル」、映画ではジェシカ・アルバ主演の「イントゥーザブルー」などに出演しているが、まだブレイクするような作品にはめぐり合っていないようだ。サインは、実に丁寧で、綴りが完全に判読できる完璧なサインとなっており、コレクターとしては大変うれしい1枚である。

スキート・ウルリッヒ サイン ジェイク ジェリコ

2010年06月30日 | サイン集
TVドラマ「ジェリコ」の主人公、ジェイク・グリーンを演じたスキート・ウルリッヒのサイン。「ジェリコ」は、2006年に放映されたが、視聴率が伸び悩みシーズン1で終了。その後その「打ち切り」に対して激しい抗議行動が沸き起こったためシーズン2が作成されたが、それも再び低視聴率のために打ち切りになったといういわくつきの作品だ。人気があるのかないのか良く判らないが、あまり一般受けはしないが、一部の人間に強く支持されていたということだろう。私は観たことがないのでよく判らないが、似たような作品とされる「LOST」のように、謎が謎を呼んでどんどん話が混沌としていってしまうというような作品らしい。要するに「話が複雑で判りにくい」ということなのだろう。そう考えると、謎の多い「LOST」がシーズン6まで続いているというのは、かなり画期的なことなのだと理解できる。本作品については、いくら謎が多いといっても、一応作者としては最後の締めくくりをイメージしていると思われるので、また別の機会に「完結編」のようなものが作られる可能性はあると思われる。

ジェレニー・ブルーム サイン SKI

2010年06月17日 | サイン集
フリースタイルのスキー選手、ジェレニー・ブルームのサイン。彼は、オリンピックではメダルを獲得していないが、2003年と2005年の2回、ワールドカップで年間総合優勝を果たしている大選手である。そうした活躍の後、一時期アメリカンフットボールのNFLに移り、何シーズンかワイドレシーバーとしてプレーし、昨年あたりから再びスキー競技の方に復帰しているとのこと。私はこのサインを入手するまで彼の名前を知らなかったが、こうしたサインが製造されているということは、アメリカではそれなりの有名人なのだろう。サインの方は、いかにもサインらしい好感の持てるサインである。

ピーター・ボンドラ サイン NHL

2010年06月16日 | サイン集
元NHLのスタープレーヤー、ピーター・ボンドラのサイン。超大物選手だが、何故かまだ未紹介だったので紹介する。大選手のメルクマールとされる「年間50ゴール」を複数回記録しているし、2007年に引退するまでの通算ゴール503という極めつけのポイントゲッターなのだが、知名度、人気度とも今ひとつだったようで、14年間ワシントン・キャピタルズに在籍していたにもかかわらず、ワシントンの住民ですら彼をあまり知らなかったという話すらある。私自身、何枚も彼のサインを持っているが、何故かこれまで未紹介だった。サインは、最初の書き出しが特徴的で、かつ丁寧な筆致が好ましい。ただやや生真面目すぎて、何となく大選手のサインに相応しい「華」のようなものが感じられない。

トム・フィッツジェラルド サイン NHL

2010年06月11日 | サイン集
元NHLプレーヤー、トム・フィッツジェラルドのサイン。NY、フロリダ、シカゴ、トロント、ボストンなどに在籍し、ディフェンスもできるフォワードとして、各チームでしっかりと、かつ結構目立つ活躍をしていた。エクスパンションで誕生したナッシュビル・プレデターズに移籍した際は、初代キャプテンになっている。現在はピッツバーグ・ペンギンスのコーチに収まっており、2009年のスタンレーカップ優勝にも貢献したようだ。
 彼の持つ記録を調べてみると、1つのマイナーペナルティの間に2回ショートハンド・ゴールを決めるというありえないような記録がある。ショートハンドゴールというのは、ペナルティで1人の選手が退場処分の間に、ペナルティを受けているチームが得点することで、なかなか珍しいものだ。一人の選手が同一ピリオドに2回のショートハンドゴールを決めたという記録は、彼以外にもあるのだそうだが、さすがに同一のマイナー・ペナルティでというのは彼だけらしい。初代キャプテンというよりもずっとインパクトがある。いろいろ珍しい記録があるものだが、何にせよ名前が残る記録というのは良いことだ。

ターナー・スティーブンソン サイン NHL

2010年06月10日 | サイン集
元NHLプレーヤーのターナー・スティーブンソンのサイン。13年間のNHL選手生活をモントリール、ニュージャージー、フィラデルフィアでプレーした選手で、2003年には、ニュージャージのスタンレーカップ制覇の一員として活躍した。現在は、マイナーリーグのコーチとしてホッケーに携わっているとのことである。13年の内訳をみると、最初のカナディアンが9年、次のニュージャージーが4年、最後のフィラデルフィアが残りわずかということで、在籍したチームのなかでしっかりポジションを得ることができた選手という印象だ。サインを見ると、こじんまりとしているがそれなりにしっかりした筆跡で、几帳面な性格と見受けられる。

ソフィア・ローレン サイン

2010年05月31日 | サイン集
 1960年代から70年代にかけて世界的な人気を博した映画女優、ソフィア・ローレンのサインである。1951年に名画「クオ・ヴァディス」の端役として映画デビューし、イタリアとハリウッドの両方で活躍、1960年には「ふたりの女」でアカデミー賞主演女優賞を受賞している。
 製作会社によれば、このサインは、世界で5枚の限定製作とのことだ。コレクティブルのプライスリストやグレーディング業務(コレクティブルの格付け)を行っているベケット社の封印されたケースに収められ、偽造ができないようになっている。また、物故者の場合と同様、他のものにしたサインを切り取ってコレクティブルにする「カット・シグナチュア」の手法によるものである。このシリーズは、サインをした人の写真がないため、一見すると誰のサインか判らないのが難点で、コレクターとしては、サインが珍しければ珍しいほど見たことのないサインになるので、ベケット社のケースに記載された表示だけが頼りとなる。

バレリ・ゼレプキン サイン NHL

2010年05月24日 | サイン集
元NHLプレーヤー、バレリ・ゼレプキンのサイン。ロシア出身の選手でNHLでのプレーは10年足らずだが、強い印象を残した選手だ。それは、NHLのキャリアの大半が全盛期のニュージャージー・デビルスに所属しており、ほとんど必ずプレーオフに出場していたということもあるだろうが、大変バランスの取れたすぐれた選手だったこともその理由として大きい気がする。

ジョージ・ララク サイン NHL 

2010年05月22日 | サイン集
現役NHLプレーヤー、ジョージ・ララクのサイン。エドモントン、フェニックス、ピッツバーグ、モントリオールと渡り歩いて現在33歳。年齢的にはもうそろそろ衰えがでてくる頃で、ここ数年はフル出場もめっきりなくなってしまっているのが寂しい。彼の場合、出身地がモントリオールなので、アメリカのスポーツ選手が引退間近によく見られる、出身地のチームに移籍したり、プロとして最初にプレーしたチームに戻るパターンのようにも思われる。そうだとするともう引退を意識しているということだろうか。アメリカのファンは、キャリアの終盤に出身地や昔のチームに移籍してきた選手に対して「おかえりなさい」と言って、概して温かい応援をする。先日、NYを離れた松井選手がNYでの試合で温かく迎えられたというニュースをやっていた。応援がシビアなことで有名なNYのファンも例外ではないようだ。選手としては、最後を温かい声援のなかで迎えたいという心境になるのだろうか。もう1つ考えられるのは、家族の生活の場を出身地や若い頃プレーしていたところに置いているケース。スポーツの種類によっても異なるが、現役引退の時期を30歳代とすると、ちょうど子供が大きくなってきた頃がその時期にあたる。古巣に戻る選手のなかには、「子供や家族との時間を増やしたい」というアメリカらしい理由もあるのではないかと思う。彼の場合がどちらかはよく判らない。

アダム・オーツ サイン NHL

2010年05月21日 | サイン集
カナダ出身の元NHLプレーヤー、アダム・オーツのサイン。1985年から2003年までNHLでプレーしており、実際に何度か試合をみたことはあるのだが、あまり活躍していたという記憶がない。出身のオンタリオ州出身では絶大な人気を誇る選手だったようだが、比較的地味な選手ということが言えるだろう。通算記録を見ると、1000アシスト(史上8人目)、オールスター5回出場など、輝かしい数字が並ぶ。アシスト数の多さは、ブレッド・ハルやカム・ニーリーなどチームメートに恵まれたという面はあるものの、数字的にはかのミスター・ホッケー、ゴーディ・ハウのアシスト数を上回っているというすごい選手なのだ。このサインは、引退後に書かれた最近のものである。

ウェイン・グレツキー サイン ⑤ NYレンジャース NHL

2010年03月31日 | サイン集
グレツキーのサインの4枚目は、NYレンジャースのユニフォームを着た写真のサインである。このサインは、これまでに紹介してきたサインのなかでも、グレツキーの最初のサイン、ハウとのダブルサインと並んで特に貴重なものである。というのは、このサインは、入手できる経路が変わっているからだ。カナダでは、ホッケーが国技であり、NHLが大変盛んである。NHLのスター選手は、少年達のアイドルである。そこで、カナダにあるハンバーガーの「マクドナルド」では、ハンバーガーを買うと中身が判らない袋にNHL選手のカードが入っているおまけが付くことがある。マクドナルドのおまけとして何百万個もの袋がつくられ、おまけとして配られる。その中の「大当たり」がこのグレツキーのサインカードという訳だ。映画の「チャーリーとチョコレート工場」で、チョコレートのなかに「ゴールデン・チケット」が入っていたら大当たりというあれだ。宝くじの1等のような確率だが、カナダの少年少女は(もちろん大人も)グレツキーのサインがでることを夢見て、マクドナルドのハンバ-ガーを買うのだ。ちなみにこの大当たりのグレツキーのサインは合計25枚しか製作されていない。従って、かなり熱心なグレツキー・ファンでも、このサインの実物を見たことがある人はそう多くないはずである。実際このサインは、サイン等のプライスガイドでも「本当に実在するのか?」というのコーナーで紹介されたことがあるくらいだ。以前にも書いたが、グレツキーに関しては、彼のものならば何でも欲しい、そのためには大枚叩いても惜しくないというディープなコレクターが100人は存在すると言われている。そのため、製造数が100を下回る彼のアイテムは値段が跳ね上がる傾向にある。これは、そうした貴重な1枚なのである。

グレツキー サイン ④ SLブルース NHL

2010年03月30日 | サイン集
グレツキーは、NHLのチームとしては、エドモントン・オイラーズ、ロサンゼルス・キングス、セントルイス・ブルース、そしてNYレンジャースと、4チームに所属していた。グレツキーのコレクターとしては、当然ながら、その4チームのユニフォームを着たグレツキーの写真付きのサインを4枚揃えたいと思う。さらに、ホーム用のユニフォーム、アウェイ用のユニフォーム両方を揃えるとすると、合計8枚のサインを集めることになる。さらに、彼がオールスターのユニフォームを着た写真のサインが欲しい等々と言い出すとキリがないのである。私としては、特にそうしたユニフォームの違う写真付きのサインを全部揃えようという気持ちはなかったが、結果的には、今日紹介する「セントルイス・ブルース」のサインで4チーム全部ということになる。
 このサインは、これまでのようなサイン・カードではなく、アイスホッケーのパックにサインされたものである。一般的に、グレツキーがセントルイスに所属していた期間が非常に短かったため、セントルイス関連のカード、特にこうした関連グッズへのサインは数が少ないように思われる。