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ダラス・ドレイク サイン NHL

2010年09月22日 | サイン集
元NHL選手ダラス・ドレイクのサイン。デトロイト、フェニックス、セントルイスと渡り歩いたあと最後にまたデトロイトに戻ってプレーした選手だ。彼のプレーは何度も見たことがある。派手さはないものの、粘り強くてタフなプレーが信条の選手、チェッキング・ラインの専門家というイメージが強かった。また、そう多くはないが、大切なところで良いプレーをしてくれるチームにとって有難い選手というイメージもある。記録をみると、出場試合数1009試合ということで、長命選手のメルクマール1000試合を超えている。その間の通算ゴール177、アシスト300というのはまずますだろう。キャリアの最後にデトロイトに戻ったのはやはり「スタンレーカップ優勝」を経験したいという強い想いからだったようだ。実際2008年にその夢を実現している。スタンレーカップ優勝後のセレモニーでは、キャプテンがカップを掲げチームメートに手渡していくのが恒例のシーンだが、2008年のキャプテン、ニコラス・リドストロームがカップを掲げ、最初に手渡したのがドレイク。大変印象的なシーンで今でも語り草になっているようだ。

カム・ニーリー サイン NHL

2010年09月22日 | サイン集
カム・ニーリーのサインは、確かレイ・ボーグとのダブルサインを紹介したことがあるので、これが2枚目になる。このあたりのサインになると、もう過去の選手だし、引退後も記憶に残るスーパースターでもないし、今のコレクターには全く見向きもされなくなってしまっているのではないかと思うが、このシリーズが出たときにはまだ引退して記憶に新しい選手で、それなりに人気もあった。そもそも、前にも書いたと思うが、カム・ニーリーのボストンでの人気はかなりのもので、こうしたサインもボストンの人には嬉しかったのだろうと想像される。ちなみにこのシリーズは、「B a Player」といった特殊なシリーズを除くと、私が最も沢山持っているシリーズだ。選手のラインアップの素晴らしさとデザインの良さが意識的に集めるきっかけだったように記憶している。

ブレント・ソーペル サイン NHL

2010年09月19日 | サイン集
NHL選手、ブレント・ソーペルのサイン。昨シーズンのスタンレーカップで世界一に輝いたシカゴブラックホークスのディフェンスマンだ。彼についてはバンクーバーカナックス時代に名前を聞いたことがある程度で、どんなプレーをする選手だったかはっきり記憶にはないが、記録を見る限り、あまり反則をしない安定感のあるプレーヤーのようだ。スタンレーカップ優勝の時は、プレーオフで、ディフェンスマンながら1ゴール5アシストとなかなかの活躍をしたらしい。彼のようなやや地味だが安定感のある選手が何人かいてこそ、スタンレーカップというのは優勝できるものなのだろうと思う。

ウラジミール・マラコフ サイン NHL

2010年09月16日 | サイン集
ロシア出出身の元NHL選手、ウラディミール・マラコフのサイン。ディフェンスの選手だが、ソ連時代はナショナルチームの守りの要として活躍した選手だ。1992年のアルベールビル・オリンピックではロシア・チームの一員として金メダルに貢献、その後すぐにNHLに移籍した。当初はかなりの活躍を見せたが、2000年くらいからは、ひざの怪我の影響などもあったようだが、ほとんど活躍らしい活躍ができなくなってしまった。激しいプレーを特徴とするNHLに移籍したヨーロッパの選手にありがちなことだが、怪我がきっかけで精彩を失ってしまう典型的な例である。

ジミー・カーター サイン アメリカ大統領

2010年09月13日 | サイン集
第39代アメリカ大統領、ジミー・カーターのサイン。少し前からアメリカの大統領のサインを集めはじめている。集めるといっても、すでに亡くなっている大統領のサインを入手するのは困難なので、あまり沢山は無理だと思うが、とにかくこつこつと集めてみようと思っている。アメリカ大統領のサインは、ブッシュ大統領(父)のサインをすでに紹介済みなので、このサインで2枚目ということになる。これは何か色紙のようなものに書かれた手紙のサイン部分を埋め込んだカットサインである。文字が大きくてはみ出してしまっているのは残念だが、筆致の元気のよさ、綴りが判り易いところなどから、彼の人柄が良く出ているように思われる。なお、カーター大統領はノーベル賞を受賞している。アメリカ大統領のサイン集めで行き詰ったら、集める対象をノーベル賞受賞のサインに変更してもいいかななどと考えた。

テッド・ウイリアムズ サイン MLB

2010年08月31日 | サイン集
久しぶりに大物野球選手のサインを手に入れた。不世出のスラッガー、テッド・ウイリアムズのサインである。大リーグ「最後の4割打者」ということで有名だが、3冠王を2回獲得しているのは、彼とホーンズビーの2人だけで、彼の場合は、現役中に兵役によるブランクがあり、それがなければもっと獲得していたのではないかと言われている。彼については、偏屈な性格でいろいろ苦労したという逸話が残っているが、サインをみると、非常に特徴的でかつ安定した形状の素晴らしいサインである。何かに拘ると意地でも自己を曲げないような頑固さが感じられる。またこの堂々とした形状からは、自分自身に誇りを強く持っていたことがうかがわれる。

シャロン・テイラー サイン アメリア SG-アトランティス

2010年08月25日 | サイン集
こちらもTVドラマ「SG-アトランティス」にアメリア役で出演したシャロン・テイラーのサイン。同じくカナダ出身だが、「SG‥」の前には出演作はほとんどなく、この作品がデビューに近い女優だ。この徹底的にカナダの俳優で固めたキャストが面白い。彼女の場合は、「SG‥」に出演後、TVドラマを掛け持ちするなど、人気が急上昇しているようだ。略歴をみると「キックボクシングの有段者」とある。写真を見るかぎり、何だかガッツのあるような雰囲気がある。

チャック・キャンベル サイン チャック SG-アトランティス

2010年08月21日 | サイン集
TVドラマ「SG-アトランティス」の役者が続くが、これはチャック役のチャック・キャンベルのサイン。これまでと同様、彼もカナダ出身の俳優だ。しかも、芸名と同じ「チャック」という役を演じている。こうなってくると、カナダ出身の「チャック」ということで配役が決められたようで、安直な感じがして、なんとも可笑しい。

ミッシェル・モーガン サイン フラン SG-アトランティス

2010年08月20日 | サイン集
TVドラマ「SG-アトランティス」でフラン役を演じたミッシェル・モーガンのサイン。2007年から放映されているドラマ「ハートランド」の主人公サマンサ役を演じている女優でもある。先日から、ジュエル・ステイト、ドーン・オリビエリと「SG-…」に出演している俳優を続けて紹介しているが、このモーガンを含めて全てカナダ出身の俳優だ。この「SG-アトランティス」という作品は「スター・ゲート」という作品のスピンオフ作品なのだが、全てカナダで製作されており、出演者の大半がカナダ出身の俳優ということらしい。普段、その俳優がアメリカ出身かカナダ出身かなどということは、観る方にはどうでもいいことなのだが、俳優の組合が別でそうせざるを得ないのか、プロデューサーのこだわりなのかはわからないが、内容が銀河系・宇宙規模のドラマであることを考えると、少し笑える。

ドーン・オリビエリ サイン ニーヴァ SG-アトランティス

2010年08月18日 | サイン集
TVドラマ「SG-アトランティス」のニーヴァ役、ドーン・オリビエリのサイン。「ヴェロニカ・マーズ」や「コールド・ケース」などにも出演している中堅クラスの女優だ。最近では人気ドラマ「HEROES」のリディア役に抜擢され、人気が上昇しているようだ。これから彼女の顔をみる機会が増えるような気がする。

ジュエル・ステイト サイン ドクター・ケラー SG-アトランティス

2010年08月17日 | サイン集
TVドラマ「SG-アトランティス」にドクター・ケラー役で出演していたカナダ出身の女優、ジュエル・ステイトのサイン。北米ではかなり有名な俳優らしく、「Xファイル」等、映画・ドラマへの出演歴も40本近くを数えるベテランであるが、このスターゲート・アトランティスでのケラー役が初めての長期レギュラー出演のようだ。彼女の略歴をみると、実の叔父がAIDSで死亡したことをきっかけとして、AIDS撲滅運動に深く関わっているとのこと。サインは、女性らしい丸みを帯びたものだが、性格のまじめさがにじみ出ている気がする。女優のモレナ・バッカリンと親友で、ステイトの結婚式では彼女が「付き人代表(MAID OF HONOR)を務めたとある。

ギイ・ラフレール サイン NHL

2010年08月15日 | サイン集
NHLの伝説的な名選手ギイ・ラフレールのサイン。カナダの最高勲位「オーダー・オブ・カナダ」を授与された国民的な英雄である。彼の背番号10はモントリオール・カナディアンズの永久欠番となっている。彼の全盛期である1970年代後半、NHLの選手はプレー中にヘルメットをかぶらないことが許されて(黙認されて?)いた。彼のプレーをビデオなどで見ると、トレードマークの長髪が風になびく姿が実にかっこよく、79年にウェイン・グレツキーが登場する前の、NHL屈指のスター選手だったということが良く判る。そうした時代背景のもとで生まれた伝説的なアイドルだったと言えよう。サインの方は、こじんまりとしていてあまりかっこよくないが、歴史的な価値は十分という感じだ。

ジェフ・シャンツ サイン NHL

2010年08月12日 | サイン集
元NHLプレーヤーのジェフェリー・シャンツのサイン。NHLではシカゴ、カルガリー、コロラドの各チームでプレーしており、そこそこの成績を上げている。彼のプレーを見た記憶はないが、何故か彼の名前は聞いたことがある。プレーオフの試合もかなり出場しているようなので、そのあたりの試合を見ていて耳にしたのではないかと思われる。彼のキャリアで面白いのは、2003年にNHLを離れた後、スイス、ドイツ、オーストリア等の国を渡り歩いてプレーしていることだ。スイス、ドイツなどはオリンピックでメダルを獲得したこともある国なので、元NHL選手が活躍するようなリーグがあることは判るが、オーストリアにもそうしたリーグがあることは、彼の履歴をみて初めて知った。

ケネス・ミッチェル サイン ジェリコ

2010年08月03日 | サイン集
TVドラマ「ジェリコ」で副市長エリック・グリーン役を演じたケネス・ミッチェルのサイン。エリックは主人公ジェイクの弟で、重要な役回りである。ケネス・ミッチェルについてはあまりよく判らないが、「Without a Trace」「CSI:マイアミ」「グレースアナトミー」等、日本でも人気のTVドラマにいろいろ出演しているようで、そういえばどこかで見たような気もする。

マーレイ・クラビン サイン NHL

2010年08月01日 | サイン集
元NHLプレーヤー、マーレイ・クラビンのサイン。NHLでの活動が1982年から12000年の18年間ということで、ウェイン・グレツキーと活動時期がほぼ一緒という選手だ。ポジションもセンターでグレツキーと同じだ。デビュー3年目の1984年には、かの名選手ダリル・シトラーとの交換トレード要員として、フライヤーズに移籍、いきなり61ポイントをあげるなどかなりの活躍をみせたようだ。その年は彼の活躍もあって、グレツキー率いるオイラーズには敗れたものの、スタンレーカップ準優勝を記録している。その後も順調にフライヤーズの中心選手としてステディな活躍をみせ、80年代後半にはチームのポイント・リーダー、アシスト・リーダーにもなっている。グレツキーと完全にダブっている彼のキャリア、名選手のトレード交換要員として始まったフライヤーズでの活躍等をみると、彼などは、スター選手の陰に隠れたNHLの名選手と言って良いような気がする。