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燃えるフィジカルアセスメント

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壊血病の診断

2024-09-25 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。
 

 

壊血病は臨床診断をするものであり検査データによるものではない。

 

アスコルビン酸負荷試験での尿中濃度のみが役に立つ。

 

しかし試験前に臨床的に診断をしておかねばならない。

 

オーストラリアの研究では、成人病棟の新規入院患者の73%は血清中のビタミンC濃度が低く、30%が壊血病を示唆する範囲だった。

 

そのような人にはビタミンCの補充によって、記憶、態度、知的動作の改善がみられた。

 

 

写真:昔の建物を再現したものです。

 

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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