goo blog サービス終了のお知らせ 

燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

尿量が少なくなる場合

2017-09-19 | 勉強会
 
1日の尿量が400ミリリットル以下を「乏尿」、尿がほとんど出ない場合を「無尿」といいます。
 
 
 
 
乏尿の状態が続くと体内でできた老廃物の排泄が不十分となって体内に蓄積し高窒素血症となります。
 
 
 
 
乏尿の原因は大きく3つに分類できます。
 
 
1.腎前性乏尿
 
 
2.腎性乏尿
 
 
3.腎後性乏尿
 
 
腎臓自体かその前後に原因があるかで分けられます。
 
 
 
 
写真   シチリア産オリーブオイル

 

 

 

鑑別診断ネモニクス
徳田安春
メディカルサイエンスインターナショナル

 

好評のメルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」の最新内容を厳選編集した本の最新版「知っておくと役に立つ最新医学2017パート2」が出ました。一般の方々の役に立つ最新医学知識を満載。グローバル・スケールでの先端医学のホットな話題もわかりやすく解説。特徴はテレビや新聞より早いグローバルな情報、科学的に正確なエビデンスに基づく情報です。

 

こんなとき フィジカル1と2」立ち読みできます。是非どうぞ。

 

臨床推論の総論とピットフォールをマンガでサクッと1時間以内に習得できます。エキスパート診断医への一歩を踏み出すことができます。「マンガ臨床推論~めざせスーパージェネラリスト~」こちらも合わせていかがでしょうか。

 

科学的根拠に基づく最新医学情報とグローバル・スケールでの先端医学のホットな話題を提供し、わかりやすく解説します。メルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」。2016年のメルマガまぐまぐ大賞「健康」部門5位に選ばれました。

 

徳田安春、荘子万能の「徳田闘魂道場へようこそ」こちらポッドキャストにて配信中、是非お聴き下さい。

 

一般向け健康情報ブログ「総合診療医からの健康アドバイス」。こちらもご覧下さい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 多尿の他の原因 | トップ | 腎前性乏尿の原因トップ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

勉強会」カテゴリの最新記事