臨床推論の連載を開始しました。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/suiron/201409/538371.html
また、あのシステム1対2の話しか?、ということではなく、今度はアドバンスド・シリーズです。
そうです、エキスパート編です。
飽食系の臨床推論エキスパートのあなたに送る連載です。それをマンガで・・・
えっ・・・。また、マンガ?・・・(汗)
そう、「またマンガ」です。でもマンガをバカにしてはいけません。
リアルな場面をビジュアルに表現できるツールであり、「進撃の巨人」のように、読者の人生を変えるインパクトをもつ芸術作品でもあるのです。
登場人物は、あの、泉孝英先生と宮城征四郎先生です。
日本最強のカリスマ指導医、宮城先生のプロフィールは、以前のマンガ連載「ドクター宮城のクリニカルパールズ」や「Dr宮城の教育回診実況中継」でご存じの方が多いでしょう。実は、「Dr宮城の教育回診実況中継」のパート2がそろそろ出版されますのでお楽しみに・・・。
泉孝英先生は、実は、日本最高の医学知識を有する医師です。
http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=31209
のように、事典をすらすらと書かれる方です。
若い世代の方々は知らないかもしれませんが、実はこのお二人、京都大呼吸器科の「有名師弟関係」でした。最強の師弟関係です。HOTの導入、吸入ステロイドの導入、全国うふいち会の立ち上げ、呼吸器病マニュアルの発刊、・・・など、日本「初」の偉業を次々と達成された、お二人です。
呼吸器病マニュアルの初版序文は歴史に残る内容です。こちらで少しのぞいてみましょう。
https://docs.google.com/file/d/0Bwz-awEKsSPkVFA2TWVaRnZnQ2s/edit
2年前に、宮城先生の呼びかけで、自分も含めて3人で京都で「お茶会」をやりました。この企画はお茶の際中に飛び出したものです。
さっそく連載の第1回のケースをみてみましょう。こちらからどうぞ!
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/suiron/201409/538371.html