燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医Dr徳田安春の最新医学情報集

ケース2の経過です

2017-07-14 | 闘魂症例検討会
  前回の表の結果より甲状腺機能亢進症を認めましたね。     甲状腺刺激ホルモン受容体抗体は陰性でしたが、放射線ヨード(またはテクネシウム)甲状腺摂取率高値であったことから、バセドウ病の診断となりました。 刺激抗体(TSAb)は陽性。 身体所見上、甲状腺腫大などの所見を認めなかったので、マスクされたバセドウ病(Mask . . . 本文を読む
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