燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医Dr徳田安春の最新医学情報集

エコーによる循環容量の検査

2017-07-03 | 勉強会
  循環容量の検査として「ベッドサイド・エコー」による評価法もある。     剣状突起下の高さで下大静脈(IVC)を観察し、吸気(i)と呼気(e)でその前後径を比較する(collapsibility)。 吸気(i)でIVCの前後径の最小値をとり、呼気(e) でIVCの前後径の最大値をとる。 collapsibility i . . . 本文を読む
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