怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

高齢者の便秘

2024年02月05日 22時36分06秒 | たわごと
ジジイの戯言だが
今年になってから実は便秘に苦しんでいた
始まりは、年末の腸閉塞手術だった
おなかの手術の経過はガスと便だ
巡回に来た看護師も、主治医も、何度も聞く
「ガスは出ましたか?」
「今日はガスは?」
主治医は「おならは出たんですな?」と
ガスは出た、手術の翌日じゃなかつたか?
便は中々でなかった。二日目だったかに固い便が出た。
それで重湯が許可されたはずだ

腸閉塞になった反省点として
早食いをいましめた
パートナーから何度も注意されていたので
いけないいけないと思ってたので
これを機に噛んで噛んでどろどろになるまで噛もうと
重湯のときから噛んだ重湯を噛んで食べるようにした
三分粥も、五分粥も、
それが今もほぼ継続させようとしている

問題は便秘だ
よく噛んで食べることが悪いわけないのだが
入院中から、どうも便秘傾向だった
それがひと月過ぎた今でも便秘に苦しんでる

と言うか、変なのだ

普通便秘と言えば何日も出ないとか言うのだが
私は違うのだ、出るときは毎食後出るのだ
毎食出るのだが、中々出ない
これが苦しい。
出ない、出にくい、ならばよせばいい
と思ってとばすとその次がさらに苦しくなる

りきむ、りきみすぎると頭の血管が切れそうになる


ふと思ったのが
腹筋が弱ってるんじやないのか?
下っ腹に力を入れてとよく言うが
腸閉塞の手術、内視鏡手術だったが、あれで腹筋力が
弱くなったんじゃなかろうか?

ならばがてんがいく
腹に力が入ってないので、便を押し出す力が足りないのでは?

そう思って今夜食後しばらくして
テレビを見ながら腹筋運動をやってみた
ネットで調べた年寄り向けの軽いやつだが
何回か繰り返して

トイレに行ったら

そんなにりきまずに‥‥出た

年寄りの便秘対策に腹筋運動なんじゃなかろうか?



又もや筋肉の退化じゃなかろうか?
抗ってやるぞ

そう、前にも書いたはずだが、
老化と言うのは、主に筋肉の老化なのだ
目の筋肉が老化すれば水晶体を調節出来なくなって老眼になる様に

身体の中のあらゆる筋肉は老化する
そしてその役割を維持出来なくなり朽ちてゆくそれが老化であり
その先に肉体の死が待っている。

よって、老化に対して抗うのなら筋肉を鍛えること。
老化便秘に抗うなら腹筋運動をして腹筋を鍛えること。