バラモンの四住期

古代インドのバラモン教の思想らしいが「四住期（しじゅうき）」というのがあるそうだ

五木寛之さんの御本で知った

人生を四つの時期に区分し
「学生期」文字通り生まれてから成人ぐらいまでの学問をする時期
「家住期」結婚をし家族のことにかかりきりの時期。子供が独立するまで
「林住期」森林に隠棲して修行する時期
「遊行期」一定のの住所を持たず乞食遊行する時期

となづけるそうだ

五木さんは人生百年なのだから
２５年ごとに区切ればどうかという

さすれば、私は間もなく遊行期か


さあ遊ぶとは何ぞや

落語も俳句も遊びだわな
料理も掃除も車の運転も


新しいスマホ
結局電話帳は完全修復できず
ＳＭＳもＥメールも全部だめ

まあぼちぼち
知らない番号も積極的に拾っていかないと

スマホが壊れた

ズボンの右尻ポケットにスマホを突っ込んで、
歩いた
雨がひどくなったり
日が射したり
一時間以上歩いたら
歩き疲れ
喫茶店を探したが見つからず
バス停があったので
引き揚げるかと
疲れていたので
バス停のちょっと濡れた椅子に座った
やがてバスが来て
乗り込みシートに腰掛け
やれやれと
スマホを取り出したら


画面がひび割れてた

アウト
アウト


金曜日の午後二時過ぎ京都同志社前のバス停から
乗った市バス203系統