今日4回目の高座にかける寿限無
前座話、江戸落語ということで米朝さんやその一門の方がやられたのは見たり聞いたりしたことがない
かろうじて九雀さんが演じた台本をネットで調べた。
関西弁の寿限無は春団治師匠のをこれまたネットで聞いた。
どちらかというと江戸落語を関西弁に置き換えた形で稽古している
また仏法という名前から春団治さんの横町の凸凹ではなくお寺の和尚さんが名付け親にした
談志の寿限無をネットで聞いたかなり若いころのもののようだが
本人も言ってるとおりあまり面白くない
落語の基礎は人物の演じ分けだろう
それができないと落語にはならない
そこから面白さが強調される
夫婦はわかるんだがこの和尚がどうにもよくわからない
からかってるんだか、親切なんだか、
難しさはここらへんかもしれない
さあもう一度おさらいをしておこう