怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

狭心症第2ステージ

2012年04月13日 17時02分46秒 | たわごと
3月24日
 昨晩は何時頃寝たとのかよく覚えていない。朝方3時半頃目が覚めた。ここ数年夜寝るときは枕元にラジオを置いてNHKのラジオ深夜便を聞きながら寝ている。目が覚めたとき、音楽がかかっていた。たぶん3時台だなそんな風に思ったが、妙に胸が苦しい。この前のチョコのお散歩の時とは違う。今度は胸の中央を真綿かなんかで締めつけるようなおもっくるしさが続いた。断続的な感じもする。ぶら下がってる蛍光灯のプルスイッチのヒモをひっぱて灯りをつけた。パートナーに「すまん起きてくれしんどい水!」すぐ起きてくれて水を飲んだら楽になってきた。二日酔いのいやーなアタマでぼんやりしてた。胸の苦しさは少し楽になってはいた。「ふうー」っと息をついて「ありがとうもう大丈夫や」電気を消すときには4時頃だった。

 

狭心症第一ステージ

2012年04月13日 16時45分39秒 | たわごと
「狭心症かもしれませんよ」といわれたのは3月19日だった。そして今、その手術を待っている。

3月18日
 いつものように、朝起きてチョコの散歩に出かけた。昨日飲んだ酒がまだ残っているのか身体が重い。昨日は日本酒を飲んだ。どれくらい飲んだかはっきりしない。半分(1升瓶の)ぐらいも飲んだのだろうか。
 早朝の散歩はチョコが我が家にやってきた時からで15年以上も続いている。岡谷にいる頃は朝方パートナーが行ってくれていた。関西にもっどってきて、パートナーが勤め出したりした頃から私に役割がまわってきた。私の定年後は早朝ウオーキング前の準備運動のような感じでいた。夏場は5時過ぎに起き出し、チョコとぐるっと回ってきて5時半すぎに戻り、チョコを置いて、独りでウオーキング。小一時間で戻りそれから30分ぐらいの畑仕事。冬場は星空を見ながらのお散歩になった。体調のせいか、ここのところ出るのが遅くなり、6時頃になったりしてた。この日も6時頃家を出たが昨日は飲み過ぎたかな?と思いつつ土手まで歩いてチョコのおトイレタイムにつきあって、手製のマナーキャッチャーで始末して15分ウオーキング。どうも調子が出ない何だか気分が悪い。これまでも時々あった。その時は調子が悪いから早く帰ろうっていつもの散歩コースをショーットサーキットしたりしたが。そうそうさぼってはチョコに申し訳ないのでといつも通り天理教まで行くコースにした。やっぱり調子が悪いなぁと思いつつ前屈みになりながら歩いた。人間よくしたもので体調がいいと胸を張れるが調子が悪いとつい猫背になるようだ。家まであと百㍍ぐらいのところまで来たときに、今まで感じたことの無いようなおもっくるしさで歩けなくなった。電柱の横のところで道ばたにしゃがみ込んでしまった。左胸から肩に掛けてが変だ、そこを何かで押さえつけられてるような感じだ。「なんだろうこれは」と思うが立ち上がれない。うずくまってじーっとしてるのが精一杯。幸いチョコもじっとつきあってくれたので数分もしゃがんでいたか、あとは文字通り這うようにして家に戻りパートナーに声を掛けた。「ちょっとしんどいチョコ頼む」といってトイレに駆け込んで便器に座り込んだ。下痢でもしてるような気がしたがしばらくしたら落ち着いてきた。冷や汗だろうか額から汗が噴き出した。パートナーが私の顔見てびっくりしていた。ふうーと息をついて「大丈夫や」と声が出せるまでになった。

3月19日
 結局、昨日はあれからあとは1日中何ともなかった。朝方の七転八倒ぶりが嘘のようだった。無かったことにしたかったが、どうも引っかかった。月曜日になって、パートナーが「絶対にお医者に行ってよっ」と云って出かけた。それだけではなく、今回ばかりはほっておけないと思って何度かかかったことのある近所の開業医へ向かった。
 坂道を歩いて20分ちょっとのところ。開業医なので心電図をとれるのかなと案じながらそれでも前回は風邪で行ったときはレントゲンがあったと思い出したりしながら歩いた。途中の坂道ではたびたび休んだ。何だか昨日の再現になりそうで怖かった。そういえばここん所坂道を歩くと妙に息苦しくなったり、動悸がしたりしたがほとんど気にもしてなかった。しんどかったら息ぐらい切れるし、そうでもないことの方が多いんやしと勝手な理屈。坂道もさほどのこともなく上れ、医院に着いた。先生に「今日はどうしました?」といわれ、ざっと説明したら心電図とレントゲンを撮ってみましょうといわれほっとした。ほっとしたが「今は全く違和感がないのにええんかいな?」ともおもったが。結果は案の定異常はないとのことで様子を見ましょうか?血圧が高いので(その時160ぐらいだった)2週間分の血管を広げる薬を出しときましょう。何かあったらすぐ来て下さい。といわれて帰宅した。「酒を飲み過ぎたんですかね?」と聞いてみたが「いやお酒は肝臓ですから直接はないでしょう」とのことだった。それよりも遂に高血圧の薬をのまなアカンかという思いが強かった。何せ医者と薬が大嫌いなモンで?!

 その週は祝日があったのでボランティアもなく、特に遠出もせず金曜日まではほとんど酒も飲まなかった。金曜日は週末だということもあって、日本酒4合飲んだあとワインにも手を出してパートナーからいさめられた。