自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

雨→曇り だけども探索系

2015-05-09 21:51:35 | 山岳スキー

こんなガス状態での今日のお山でした。

メンバー:Fさん、山猿
スキー :オーブ君 179cm

出発地点から小雨、、、、うーーん 辛し

今日こそはということで、まずは北陸名物コキコキコキコキ


当初自転車がちゃんと出来るかどうか不安だったけど、師匠のすばらしいペース配分で楽しく行けました。


自転車終点の場所は雪が多い

今年は雪が多いんだか、少ないんだか、よくわからない感じ

この場所で雨が一段と激しくなり、しばし休憩。

休憩すると、すこし小雨になったので、意を決して出発

前日に橋を整備してくれたみたい。感謝、感謝。
ちなみに石の階段も修復してくれていた。これまた 感謝、感謝


中腹の小屋に到着するも、上空のガスが取れないということで、小屋でしばし休憩


しばし休憩するとガスがすこし抜けたので、ガスがきつくなる場所まで登った。
ガスの切れ目で時間待ちをするべく一本滑走



滑降後もガスが消えず、消えず、消えず、、

こちらの場所の建屋で昼食をさせていただいた。
去年同様ストーブの温かさに、本当に感謝でした。

のんびり昼食を取るも、ガスは抜けるどころか、ますます増える、増える

ということで、

こんな景色の中で滑り出しました。

今回は私の無理なお願いで私が行ったことのないラインで滑降。
そうです数日前に行った場所から見て、行けそうだと思いチャレンジしました。

実際には数日でも劇的に減った雪、抜けないガスでベストなライン取りができなかったけど、
それも楽しかった。

やっぱり初めてのラインはなにより楽しい。

このラインを問題なく行けたのも師匠がうまくアドバイスしてくれたおかげ
いろいろ学ばせていただきました。

もちろん滑降についても、初めての場所だからこその楽しさもあった





いつもの景色じゃないところがなにより楽し

今回は山の無限の楽しみ方を改めてシミジミ感じた山スキーでした。