自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

最後のカードを使う時が来た

2014-05-19 21:35:30 | 山岳スキー

週初めから極悪ライドを、、、うふふ

メンバー:HMDさん、山猿
スキー :コルドバ


金曜の夕方には市ノ瀬ゲートが開いたので、室堂からスタート
かなり助かります。


土日にすでに行った山スキー仲間の先輩からいろいろ情報を聞いていたので、
かなり状況もわかっており、今回はAフレームブーツ付けからのスニーカーでお散歩開始

当初、中飯場でシューズデポして行こうかと思ったけど、予想以上に雪が無くなっているので
行けるところまでシューズで行こうと思い、えっちらこっちら登っていたら、なんと別当出会まで登っちゃった!

雪が溶けるのが予想以上に早いと思った。


今日は天気もよく、それでいて暑くもなく登りやすかった。



甚之助小屋はすっかり姿を出してベンチでのんびりできちゃった。

甚之助からエコーの移動の時にトレランの滑降で颯爽と登っていく若者3人
雪山にトレランの半そで、半ズボン姿
なんだか新たなトレンドを見たような感じだった。


今回はエコーラインの雪もしっかりゆるみ、アイゼンなしでも登れた
2週間前のカチカチと全く違い、かなり体力温存ができた。


ここからの景色はやっぱり好きだな


室堂もなんと、屋根がしっかり出ており、確実に雪が少なくなっているのがわかった。


のんびり登ってまずは頂上に行き、神社にて今シーズンの山スキー安全の御礼

そしてまずは室堂に向けて、ライドーーオン


縦じわなく、広大で快適、快適


気を良くして、熊五郎でも






(HMDさん、さっそく素材使用させていただきました。ありがとうございます。)

ここもまた広大


さすがに縦じわ発生してきたけど、ここもおいしゅうございました、で思わず


お食事後に別山めがけてドーーン


甚之助で30分お昼寝して、甚之助以降のかなりきつめの縦じわ featuring 小枝攻撃で、かなりの修行ライドを楽しみ

あとはAフレームでテクテク歩いて無事下山

で感謝のご挨拶

最後のカードを有効活用でき
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春は・・ (katsu)
2014-05-20 10:38:44
春はコルドバ大活躍ですね。
僕もようやく、少し滑ってきましたが
プレート付けたマントラは・・・ちょっと・・・

初フィルムクラスト!面白かったです。
返信する
春ですね (山猿)
2014-05-21 08:25:37
>Katsuさん

コルドバ大活躍です。
春はノーマルキャンバーがやっぱり調子いいです。

プレート有り無しでかなり正確かわっちゃうんですね。
マントラのいいところを引き出せる秘策が見つかるといいですね。


TLTですが、ワタシはあまり攻めていないのもあるかもしれませんが、TLTはST,speedとも問題なく使用できています。そして周りの仲間も。

滑降の時は一段階だけつま先上げています。
(だめなことは理解の上です。代理店もロックしないように注意喚起してましたね)

開放値は8です

アルペンビンと違うことを理解した上で使用しているからかもしれませんが、私はTLTが今は一番だと思っています。

でもワタシはたまたま問題が発生していないだけなので、完全なるシロウトコメントですので、ご了承あれです。

もしTLTの使用時の疑問、問題点あり、ワタシでよければ、ご返答しますので、なんなりご質問ください。
(KatsuさんのHPでは、不特定多数の方が見ているので無責任のコメントが書けませんでした)

誤開放を軽減するには、来期アニバーサリーモデルのTLT(フロントも横回転できるようになる?)かG3のIRONがよさそうですね。
返信する
Unknown (Katsu)
2014-05-21 13:10:25
山猿さん!わざわざありがとうございます。
僕も山猿さんに聞いてみたいと思っていましたが、開放値や、ロックの有無などは場合に寄っては、散らかるネタなので、写真を拡大したりして、山猿さんも、佐々木大輔もSTかな~などと思っていました。

アニバーサリー以外のRADICAL2も先行販売らしく、注文分しか入らないとの事・・・・

ヒールもIRON同様スライドする様ですね。
ただ板とビン(STでも)で20諭吉・・・は

注文しかねています・・・(泣)
返信する
TLT (山猿)
2014-05-21 19:38:35
>Katsuさん

まずは20諭吉のつらさ、お察しします。

いくらいい道具だとしても、あの価格はちょっとやりすぎかと、シロウトながらおもっちゃいます。IRONは6.2諭吉とか、、、

思わずフランスのピレネーさんで購入考えちゃいますよね。

ワタシも大輔さんの動画をみてSTだなと思っていました。大輔さんの滑りでもSTで対応できるんだとワタシも思いました。

ヒールはビーストのようにIRONも前方向のみテンションが最大の改良点かと思われます。

キッカー等でフラット落ちするとTLTはヒールが外れる経験はしたことはあります。やはり2本だけでの固定では限界があるということでホジもビーストを開発したと聞いたこともありますので、その前方向の誤開放の対応をST並みの軽さで開発できたIRONはすごいなと思います。

でも初年度品はやっぱり心配ですよね。

ちなみにKatsuさんもTLTを分解されたのでご理解されたかと思いますが、基本開放値はあの「ばね」の圧縮のみでの調整なのでFT、STどちらでもいいのかなというのがワタシの見解です。

もっというと価格重視で山使用メインであればSpeedというのは一番の選択かと思います。

あの構造はブレーキ無しが基本構造だなとSTとspeedを使用してみて改めて思いました。ブレーキのないことによる扱いやすさ(ハイクとスキーの切り替えやすさ)はやはしSpeedが勝ります。この点はTLTのヘビーユーザーの人があえてSTのブレーキをはずしていることでも納得できる点かと、、

インビスで様子見もありですね。
返信する
明朗、明確な・・・ (katsu)
2014-05-23 16:29:23
僕の拙いご質問に
明朗明確なご意見頂きありがとうございます。

正直iron、価格、デザイン共に芯を捉えています・・・

radical2も初年度モデル?(2014-15の先行モデルらしいですね)になるので、色気を出して人柱になるのもどうかとも思うのですが・・・

仰る通り、山だけの使用ならSpeedは良い選択かもしれないですね・・・想定外でした。

いろいろ、アドバイスありがとうございます
参考になります!!
返信する
楽しみ (山猿)
2014-05-26 07:26:52
どのビンにしようか悩みますが、それもまた楽しみですね。アヴェンチューラ用のビン楽しみにしてます。
返信する

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