自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

やっと今時のウェアーを その1

2013-11-17 20:14:20 | 実使用インプレッション
見たら辛い思いをしてしまうだけなのを知っているのに、つい立山初滑りの情報確認してしまう山猿です。

今回は去年投入した Arc'teryx のstinger bibを一年通して使用したインプレッションを

色はblaze(オレンジ)です。

パウダーがなによりも大好きな私にとってビブはいつも気になる存在だった。
そしてそのビブを私のスキー人生初めての投入です。

今回のビブは、ビブタイプでも、かなり低めのタイプ

なので、ビブがありすぎて、お腹に熱が溜まりやすいことがないのも、このビブの魅力の一つ

そしてなによりこのビブを選んだのが、この機能

ビブだと大キジの際、上着を脱がないといけなくて面倒!!というのが、一つの問題ですが、このビブだと、着たままで、後ろだけ開放できるので問題なし!!
(大キジがわからない人は、グーグル先生に聞いてください)

なにより、私の大好きなEric先生と同じ色というのが、、、素敵

(世間的にはHojiさんと言うらしですが、、、)
Eric先生も私もよくしているベンチレーション全開スタイルなのが、またうれしい!!

このビブにしてよかったことは、
1)やっぱりパウダーでは雪が入りにくい
2)雪の上で座った時も背中から濡れにくい
3)春でもあまり暑くない
4)ソフトシェルのパンツより、断然動きやすい
です。
2)は結構山スキーでは、休憩の時などで座ったりする時に、結構背中から濡れることが多いのですが、これがないのはかなりいい
そしてなにより4)動きやすい。という点。GORE-TEX® Pro Shell なのに!!これはアークならでわ、なのかな!?立体裁断が動きやすさに大いに寄与しているかと思います。どのメーカーも今は立体裁断ですが、やはりアークのものは、その中でもかなり洗練された、一歩も二歩も違う、素敵なノウハウがつまったパンツのような気がしました。

だ、、だが、

そもそもかなり昔のウェアーしか着ていなかった私なので、他のものと比較ができていないだけかもしれません。
なんでも私がこのウェアーの前はゴアのXCR時代の物、防水ジップの製品だって今回初めてぐらいですから、
(もうXCRも知らない人もいるかも、ですね。)

価格も素敵ですが、今季のものはかなり渋い色合いのものも

この色は新たな時代の幕開けのような色に感じる。なにより素敵すぎる。
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アークはやっぱり高いですが、性能もやっぱり素晴らしかったです。
今アークのgamma mx hoodyがほしくてたまりません。でもお金はたまっていませんので、、、



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