スタッドレスからノーマルタイヤの交換の時はいつも寂しい気持ちになる山猿です。
山スキーを始めたのが約12年前
当時は山スキーのエキスパートの皆様について行っているだけで、全然経験値があがらないと思い
自分と、知り合いの山スキー、スノーボード初心者グループで、自分たちの力で初めて登ったのが白山です。
それから数年間、いろんな人と行きながら、自分なりに面白いコースなどを地図を見ながら自分なりに開拓したりしました。
ということで私個人としては、白山は特に思い入れのある山です。
自分の成長など確認する意味でも毎年訪れたい白山 御前峰に今回も無事行くことができました。
日程 :2013年5月12日
場所 :白山(市ノ瀬→別当出合→室堂→御前峰→室堂→別当出合→市ノ瀬)
メンバー:しゅう爺さん、HMDさん、まっちゃん、Fumiさん
(写真は頂きものも含みます。みなさんありがとう)
実はこのメンバーでこのルートでの白山は行ってようで、行ったことがなく
今回が初めて、なんだか不思議な感じ
やっぱり市ノ瀬からゲートは開いていない。
12年前は開いていたのに、ここ数年はGW以降もゲート開けないなんてなんでかな~
おかげでみんなと自転車チャリチャリできるでいいか!
ということで6時に出発
出発してすぐHMDさんが自転車に取り付けてある板のエッジで手を切ってしまった。
エッジはやっぱり危ないね
市ノ瀬→別当までは結構しんどいイメージがあったので、かなり覚悟していたからか、
いやいやまっちゃんとFumiさんの面白トークのおかげで、思っていたより楽しく到着
もう橋には板が取り付けられていた。でもあの板割れたら、落ちるだよな~となぜは急に思ってしまい。
結構ビビッてしまった。
橋を渡ると辛い石の階段を上り、登り切ったら、林道の横にはしっかり雪があった。
今年はいろんな人の記事に書いてあるように雪は多いな
中飯場の建物を見つけれずに通過し
甚ノ助はしっかり雪で埋まっていた。
いつものように甚ノ助の屋根で休憩。これが好きなんだよな
休憩すんだら、
いつものトラバースをして
急登エコーラインのアトラクション、雪も多く斜度は例年に比べ緩やかだが、まだ雪は硬い為
念のためスキーアイゼンを装着。でもHMDさんは調子がいいのか、アイゼンなしでスタスタ登っていった。
すげー
エコーから見る別山も素敵
今回はエコーと弥陀ヶ原の間の木は雪の中で、すんなり通過できた。
そして弥陀ヶ原、ここはらずーっと白山見えるので、すごく遠く感じる
実は頂上が見える山は、いけどもいけども到着しない感じがして苦手なので、この弥陀ヶ原も苦手です。
ということで、のんびり登ることに、
一方先頭グループはドンドン加速していった。みんな早すぎるぜよ
やっぱりこの場所、行っても、行っても到着しない。室堂の屋根だけでも見えると気分楽だんだけどな
ここでやっと室堂到着 10時45分
なんども言うけど今年は雪多いね
少し休憩して、頂上に出発
真ん中のラインは雪が付いているけど、滑降重視ということで、左から巻くことに
白山御前峰といえばこのショット!!自分大好きショットをぺたっと
板をデポして、そして無事頂上到着
天気も良く、風もあまりなく、思わず乾杯しない?とだれかがいうと、、、
速攻でみんなビールが出た!!
山スキーの神に、今年度無事に山スキーができたことの感謝と、これからの安全祈願ということで
御神酒と祈願をして
お待ちかねの滑降です。今日は大好き別山バックショットで
室堂バックもまたいいですな
しゅう爺さんからもらった写真!この板の角度での静止画をくれて、とってもthanxです。
動画をとっていたら、偶然ひろとろさんを撮影!!
エランのNEW板かっこえかったな~
そして室堂戻ったら、のんびりお昼+たのしい会話で気がついたら15時!!
ちょっとやりすぎたね。ブドウジュースはおいしかったな!
そして南竜方面にロング斜面を楽しんだ
これも大好き別山をバックに
まっちゃんジャンプしたり
まっちゅん遠心力をうまくつかった大回りしたり
HMDさんのクイックな切り替えしたり
雪は最高のザラメで、板も走り♪♪♪
みんな思い思いで楽しんでいた。
でも楽しいことだけではなかった。あとから来た後続チームが私たちの滑降斜面に追い越しをしてきた
HMDさんがあわや接触事故になるところだったことは、家に帰ってからみた映像でわかった
その時の動画の切り抜きです。
後続チームのだれかが、HMDさんのターン中に後ろからつっこんできました。
ゲレンデでも前方の滑降者優先です。またHMDさんは大きなターン中であり、急な起動変更もしていません。
浜田さんのスーパークイックターン技術があるから衝突事故を防げれたものの、、、、です
この上部はちょうど斜度が急になるところで、上部からは見えない場所だったような気がする
そんな場所で、だれかが滑っている可能性を分かりながら、制御できないスピードで滑るのはいかがなものかと
彼らはその後、私たちの滑降しているバーンをなにも言わずに4人全員追い越していった。
私も無茶し屋なので、きつくは言えないですが、、
みんながんばって登ってきた山なんだから、そんな競い合うことしなくていいのにとすこし思った。
先に行くなら先にいってもいいから、山では危険な追い抜かしとかはしてほしくないな
少し危険で残念な出来事であったので、あえて記事に書いた。
まあ今回は天気も、宴会も、滑降満足も
でしたから、上記の事も書きましたが、
今回の白山はでーれ◎でしたBy岐阜弁
そして最後にこの人
Fumiさん。滑降シーンかっこいいっす!!
白山ひっでもんによかったってby福井弁?
やっとこさ、記事完成しました
Fumiさんの山+自転車の時の気持ちがすこしわかたような気がします?
完成した記事みてくんねの
今回もでーれぇ上手に写真とってくれてわるなってまうてぇ(^^) by美濃
こんな日記の中に私が居て良いんだろうかと恐縮します。。。by標準?
何弁で喋るべきなのかつかみ切れませんが(笑)
とにかく、
同行の皆さんに感謝です。^^
濃~い幸せな二日間を過ごしたから
日記を書くのも大変でしょ?(笑)羨ましいですよ♪
写真は山スキーしてから好きになりました。
そして動画も、、、
動画も写真も奥が深く、実はそれもしたくて
山スキーしてるかもと思うぐらい実は好きです。
ですので、上手に取ってなんて言われると
うれしいです。(褒められてのびるタイプですので)
私も実はあのメンバーの中にいるのが不思議と思うときがあります。それぐらい技術もマインドも大リスペクトできる山スキーの先輩方が仲間なんて、なによりの財産です。みんなでぼちぼち楽しくまた山行きましょ♪
そして2日連続の山を羨ましいと思う、そこのあなた
本当に重傷患者ですよ。
さすが変態様(褒め言葉ということで)