自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

青空の中で

2019-01-04 19:49:55 | 山岳スキー 18-19

素敵な一日でした。

メンバー:Syu Gさん,山猿
スキー :レネゲ186cm


依然藪が多いものの滑降できる場所を選んで楽しみました。


天気も良くて久しぶりに山で汗かきました。


最近ワックスの重要性を強く感じています。
というかワックスよりこの液状タイプのワックスは溶剤でワックスを溶かしていると思うのですが
その溶剤が板に残っているシールの残りを取ることがなにより滑降にいい影響をしているような気がします。


下地の雪が程よく締まっており、その上にパウが乗っているので程よく走るいい雪でした。

気持ちよく滑降できておもわずピョンピョンしてました。

新ブーツとレネゲの愛称抜群といいたいところですが、雪が良すぎたので道具の評価としては適していないかなと
というのも、一回は片足がウォークモード、もう一回は片足のヒールピースロック忘れてフリー状態で滑降していたけど
それでも気持ちよく滑れたということですので、、そもそも違いが判らないだけとも言えますが。

今日レネゲについて分かったことは
 1.テールで加速するが、少し前でも加速するポジションがあることが分かった(走る雪限定かも)
 2.テール加圧からのベンディングでどんどん加速して気持ちよく、割箸君と同じ遊びができる
新雪をゆっくり圧を加えると、ギュイーーンと跳ね返ってくるあの感覚をより楽しめる4前の板はやっぱ最高です。
新雪は雪の反発を体感できるのがやっぱり面白く、だからこの遊びがやめられないなと

あとラングのXT 130frreetourについては陸で履いた時は自分が好みのブーツより柔らかく反発も弱い感じがしていた。
でも最近思うことは自分が好きなフィーリングだけのものを購入していてはスキーの幅が狭まってしまうような気もして
あえて好きなライダーが数名使用している道具を選んでいます。(契約ライダーでもない人が使用してればなおさら)
今は新雪なのでブーツの良し悪しがまだ正当に評価できないと思いますが、問題なく滑れていることがまずは一安心。

板もそうですが、ある程度使い込んで、その道具の良さを引き出す滑りをできるようになれればと思うのですが、
浮気症がすぐにでてきそうで、、、