自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

レネゲでリハビリ

2017-12-29 15:14:59 | 山岳スキー 17-18

1週間前に腰をやってしまいました。もう若くはないんですね。さみしい

ということで先週は山自粛で、どうにか治った感じもしたので、山でリハビリを、、、

メンバー:単独
スキー :長男レネ186cm

最近三男ワタリガラス君(→割り箸君に改名)の走る感覚にはまっていたけど
今回は一人ということでラッセルがしやすいファット&ロッカーの長男レネ投入。

実は先シーズンから導入してたけど、やはりラッセルにはセンター122のフルロッカーは浮くので登りやすい、登りやすい。

滑りに関しては長男の一般的な評判はすごく癖のある、滑りこなすにはかなりの技術が必要で、滑りにくいという評判だけど、私の評価はちょっと違う
太さも影響しているのかと思うけど、どちらかというと滑りやすい板というか、大げさでいうと滑りやすくて、癖がなく、EHPや三男割り箸と比べてなんだか物足りない感じの印象だった。

これは自分のスキルがあるということを言いたいわけではなく、本当に万能な板の感触。(4frnt Hoji開発モデル対比、そもそもHojiの板は好き嫌いが分かれるらしい、、、)

なぜ一般的な見解と私の見解に相違があるのかというと
たぶん長男レネの評価は初期モデルがかなり直進性を重視したモデルだったことがあり、その印象が強すぎて、いまだにそのようなイメージがあるのかと思う。

実は4frntの板は同じ名前の板でも板の中身を変更しており、

レネゲも同様でグラフィック以上に中身を変更し、進化ているみたい(ネットで調べた情報ですので、正しくない情報もあるかも)

というのも4frntはシグネチャーモデル(ライダーモデル)は売上のかなりの比率をライダーに還元するシステムを採用しているため
自然にライダーの意図を反映しつつも、一般ライダーでも楽しめる板を展開ができるようなシステム作りができているおかげで、滑りやすく、かつ個性のあるスキーが出来る
他のメーカーにはできない板を展開できているのではと勝手に推察しております。

このような経営方針をしている4frnt私は大好きです。

話はそれましたが、先シーズンまで長男レネゲの安定性は素敵だと思ったけど、三男割り箸君ほどの加速がないのが少しさみしいなあとおもっておりました。
しかし本日のライドでその考えも変わりました。

滑走スピードを上げると三男にはない、安心できる安定性とコントロール性をスピードを乗せたままかなり高次元で両立できる板であることを再認識し、確信しました。
これは本当にすごすぎる、おもろすぎる。これがレネゲかと。またベンディング要素の滑りがこの板を楽しめる方法であることもわかりました。

惚れ直しました長男。やっぱりHOJIさんスゲーーーです。レネゲ買ってよかった。
(個人的には3rdモデルのレネゲが一番気になっています)

あ、、、腰はどうにか大丈夫そう。アドレナリン出すぎて冷静な判断がまだできてないだけかな


今日行った場所は熊棚多いな~動物さんの邪魔しないようにしたいな
コメント
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