自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

自然の魅力を堪能

2016-01-30 22:11:53 | 山岳スキー

今日は用事がありブランチタイムでスタート

メンバー:山猿
スキー:オーブ君 179cm


まったり登っていると、続々下山される方と出会う。
早く来て、早く帰るといった行動をするよくお会いする方もいましたが、みんな昼前に下山したのはびっくり
話を聞くと上は風が強いらしく、上に行く手前で戻らた方もいた。
またバーンもかなりテクニカルで、気持ちよく滑れるレベルではないとのこと

確かに最近は雨が降っていたから滑りは期待していなかったけど、、、、やっぱりか、、といった感じ

ということで今日はのんびり登山に決定。

話を聞いた通り、峠からは風全開で上着を着けてもさむーーいでした。
吹きっさらしのバーンはカチカチでスベール、スベール

たまらずスキーアイゼン装着

1月でスキーアイゼンはすこしビックリ、
なによりアイゼンを着けても、すべーーる、すべーーるバーンもあり、正直ビビった

以前いった白山以上にカチカチ
これ山スキー史上1位ぐらいの難しい登りであった。

また頂上付近では風が強すぎてまたかの上りでダウン装備。
かなり寒かった。

こんな感じもあり
尊敬するNiiさん登りを実践すべく、汗かかず、息切らさずの有酸素運動にて、のんびり3時間で頂上に

やっぱり山は天候によって全然違うことを体感、だからこそ

こんな景色がみれてやっぱり、山がいいなと

滑降についても今回はハイパーモナカ発生。
通常のモナカはバリッと割れても中は柔らかく板が降りやすいのに、今回は中にはいっても板が回せないぐらい雪が重い
昔ならどうにかこんな雪も克服すべく攻めたけど、今回は素直に完敗して、その雪質の場所はエスケープ

ハイパーモナカバーンを移動すると、カチカチバーンでどうにか横滑り+ターンで楽しむ、

そして台地に出るとモナカなものの楽しくすべることができた
楽しく滑れたのはオーブ君のおかげ、やっぱりオーバ君のバーサタリティーはすごい

エスケープ場所で遅めのランチ、すこしうたた寝をしたらお空がステキだった

下界でも同じ空だと思うけど、やっぱり山の中では、なんでもステキに見える


そしてちょいマッシュなバーンですごくたのしかったけど、、

そこより下がもっと気持ちよく、思わずお代わり

今日気持ちよく滑れることができるなんて、、、やっぱり山は奥深いです。

今日もすっかり山に魅了されてしまいました。
やっぱり山は行ってみたいとね




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする