自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

ザラメを求めて、、

2015-03-21 06:50:38 | 山岳スキー



出張だったので、雨の具合がわからないものの、雪がないということで、ザラメを期待して、いざ山に、、

メンバー :単独
スキー  :Orb 179cm

そういえば、話題の新幹線、私も気になって、乗車しました。


グランクラスは扉からすごかった。因みには私はもちろん普通席

天気が曇りで、山脈があまり見れなくて、ちょっと残念。


春の雪になったからか、今日はスキーより、登山の方が多かった。


今日は前回ほど遠くの景色まで見れる晴れではなかった。まあこれが普通だなとか思いつつ、、


求めていた雪質がここにありました。

今日は単独というのもあり、1本目は慎重にライド

まだザラメになりきってない場所もあり、早すぎて表層のゆるみも弱く、結構滑りにくい感じがあった
そんな難し状態で、うまく滑れず、最初の2本は軽く凹む。 オーブ君の評価ができる状態じゃない。

しかし表層の雪がゆるみだした3本目は雪質も最高になり、重力、遠心力を感じた、ギュイーーンと気持ちいい大回りができた。
これだよ、これだよ、、これだから山スキーはやめられないなと、一人で大興奮


4本目は地形を生かした滑降
こんな複雑な地形での滑降がまたまた素敵。 

もう登りの足も終わってしまい、ボトムではストップスノーが始まったので、なくなく終了
体力もっと付けなきゃ!


自然が作り出すバーンは毎回毎回条件が違うので、同じ場所に何回行っても、楽しい。
でも他の場所ももちろんいっぱい行きたい。

山スキーはやっぱりオモロイ

あーー時間が足りなーーい

最後にある方のブログ記事のリンクを

雪山でのモラルとマナー 【赤井川編】


この記事はかなり前から知っていたけど、貼り付けるかどうかすごく悩んでいました。
(人の記事というのもありますが)
でもやっぱり少しでも雪山に入る人がこの記事を見ていただけるなら、是非とも読んでほしいと思い、

この方は北海道のガイドの方で、その赤井川周辺での話だということですが、
この話はどの場所でもあることだと思います。

特に最近いろいろ思うところが駐車場問題。

そしてそこに住む地元の人と、先人(開拓者)の配慮も忘れたくないなと。
なにもこのような話は山スキーに限らず、そもそも一般的なモラルの問題

私も気をつけたいと