晴耕雨読、山

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久しぶりの八方池でまったりと

2022年10月02日 | 

埼玉の自宅を早朝5時の出発で関越道、上信越道長野ICからオリンピック道路を経由して白馬村に入り、ようやく黒菱林道に。林道終点にある駐車場は先週の土・日には5時に満車だった様子。ひやひやものだったが入口で返されること無く、狭い道をライト点灯で20分ほど、駐車場に09:10着。リフト二つを乗り継ぎ、八方池山荘前から登山開始。真っ青な空、太陽が照り付けるが心地よい風に暑くはない。石畳状の道を大きなジグザグで行き、そして木道をしばらく行く。左手眼下に広がる山麓の白馬村を見つつ、小さな流れに沿って高度を上げると第2ケルン、ここでひと休み。左手遠くに鹿島槍ヶ岳、さらに五竜岳、歩き出すと前方に白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)、正面に不帰ノ嶮が大きく迫る。岩がゴロゴロした傾斜ある道をひと登りで第3ケルンに着いた。右下に目的の八方池が見える。池の周囲の遊歩道を大勢の人が歩き、そこかしこで休息。眼前の厳しくそそり立つ不帰ノ嶮、それを映す青みを帯びた池、色づき始めた木の葉、頬をなでる微風と全てが時間を忘れさせてくれる。この先の唐松岳まで登らない今回は、下山路も含めてゆっくりと過ごして山の雰囲気を味わった。2022年9月30日(金)/(黒菱駐車場・無料200台を利用。黒菱ライン①リフト7分⇒②リフト5分/往復1,680円)八方池山荘1840m 10:00~(八方山分岐・WC)~10:35第2ケルン2005m 10:45~(八方ケルン2035m)~11:15第3ケルン2080m(八方池2060m散策)12:30~13:45八方池山荘<黒菱駐車場(200台・無料)の到着時わずかの空車ありは平日のせいか、本格的な紅葉時は難しいかも。林道は想像以上に狭いのでスピードは控えめに>

    

    

    

    

 

 



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