晴耕雨読、山

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11月最初は玉ねぎの植え付け

2021年11月01日 | 市民農園

11月に入って最初にやることは野菜栽培のカレンダーに従い、玉ねぎの植え付け。2週間前から苦土石灰や堆肥を施した土づくり、さらに数日前に化成肥料を蒔いて鍬入れ。そして穴あき黒マルチで準備終えた畑。支柱の棒で穴をあけて黄色玉ねぎを150個、サラダ用の赤玉ねぎ50個を植える。葉が分かれている部分まで深く埋めると苗の生育が止まると教科書にあり、細心の注意。苗の不安定は仕方ない。赤玉ねぎの苗の細さも寒さに枯れないかと気になる。後は放置で良い玉ねぎだが、しばらくは様子見が必要。水やりは、先日蒔いて不織布で覆っている葉物野菜の第二陣、小松菜、春菊にも。寒暖の繰り返しで安定しない空模様だが、少し芽が出てきたのでひと安心。漬物用の赤カブも大きくなってきた。まだ見え始めないブロッコリーの花芽、蕾が少し心配。低温が必要とこれも教科書にあるので、もう少し待ってみようか。何せ野菜本人に聞くことは出来ない。この秋も『畑の達人』にはお世話になる。