スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(青天の霹靂)

2022-07-08 21:04:55 | 日記
7月8日(金)
 安倍元総理が銃撃されて死亡した。思わず日本の将来が危ないと思った。自民党はしっかりとした支えを失ってしまった。左傾化・共産化に流される恐れが大いに出てきた。
 犯人は極左の人間であろう。安倍元首相の政治信条とは別に、振る舞いが許せなかった、殺す積りだったと言っているとの報道だが、個人的な怨恨でもない限り振る舞いが気に入らないからといって、殺すとの気持ちまでは普通ならないだろう。犯人は絶対に嘘を言っている。重信房子の出所が関係しているかもしれない。
 或いは本当に馬鹿な男でマスゴミの「アベガー」に毒されたとの見方もできるが、そういう馬鹿な男は爆弾とか手製の銃が作れる智慧はなかろう。
 我々は余程しっかりしないと、運転手が死亡したバスに乗っていることに、なりかねない。
 



スケッチブック30(ウクライナ ロシアを擁護する馬鹿らしさ)

2022-07-02 15:47:10 | 日記
7月2日(土)
 ロシアにはウクライナ侵攻の理由があろう。プーチンはナトー拡大への自衛戦争だと思っているのだろう。西側の報道にはプロパガンダの要素があるし、武力による現状変更を許さないという西側のうたい文句も、現状が西側に有利だから言うに過ぎないとの指摘も出来よう。西側が天使でないことは確かである。
 だからと言ってロシアを擁護して何になる。西側から見れば、ロシアから見える西側不善以上に、ロシアの悪が言い立てられよう。ロシアに利権を持っている鈴木宗男のような人物は別として、普通の日本人がロシア擁護をする意味が分からない。日ソ中立条約違反を見ろ、シベリア捕囚を見ろ、満州朝鮮での避難民に対する暴虐行為を見ろ、また何人のロシア人ジャーナリストが殺されている事か、全く以て擁護する気持ちになど成れない。
 近衛文麿に「英米本位の平和主義を排す」という論文がある。英米は平和主義人道主義を掲げるが、それは彼らの世界支配(現状維持)に都合がよいからそう言っているに過ぎないとの、論旨のものである。だから持たざる国である日本はドイツと同じように、現状破壊(それは権利である)に進むべきだと説く。その後近衛は首相となってこの考えを、国家の政策として、実行した。
 近衛の論旨には大きなまやかしがある。それは平和主義人道主義は尊いが、英米のそれは偽善だと強調して、英米そのものを貶めるというか卑小に見る姿勢を人々に与えて、なんとなく日本は素晴らしいと思わせる所である。確かに英米の平和主義人道主義は限界も欠陥もある不成熟なものであろう。しかしそれに代わる日本やドイツの平和主義人道主義はもっと不成熟なものだ。英米の理念を否定するのは良い。しかし英米そのものは否定できない力を持っている。英米も日独も互いに理念を否定すれば、残るのは力対力の関係である。そしてそれが現実である。近衛の論文は力対力の関係を、冷静に見させないように導くもののように、私には思われる。
 西側対ロシアも同じである。理念、それは互いにプロパガンダに塗れている、を排してどっちが勝つか見るべきである。日本にとって西側が勝った方が利益になる。また西側が勝つと思う。

スケッチブック30(共産・社民・れいわは売国奴 立民は準売国奴)

2022-07-01 15:25:58 | 日記
7月1日(木)令和4年
 共産・社民・れいわは防衛費2%に反対している。反撃能力を封じて話し合い・外交で解決すべきだと言っている。日本侵略が本音の中国は大喜びであろう。まさに国を売る輩である。
 立民は曖昧だが、だいたいこの三党に似ている。だから準売国奴である。こいつらの頑迷さはドイツの勝利を信じて開戦した当時の首脳たちそのものである。見識も情報も何もなく、己の頭の中の宗教的信条だけで世界を見ている。間違っても投票してはいけない。
 自民党は公明党とくっついている限り、真の国民政党たり得ない。公明党が本当はこの三党と似ているからだ。公明党を切るか、公明党を自民党に近づけるかしなければ、これ以上の成長は望めない。その反省を迫る意味で自民党は今回負けた方がよい。
 そんなんで今回の参院選はここに名を挙げた政党以外に投票したい。