スケッチブック30（韓国と仲良くするのがそんなに悪い事か）

7月2日（日）令和5年
　ホワイト国復帰、日韓スワップ再開で、自民党を見限ると言う人が多い。確かに日本と韓国の二国間だけを見れば、言語道断の措置であろう。しかし中国・日本・韓国・アメリカと四国関係で見れば、話は違ってくる。アメリカは中国と対立してゆく限り、日韓が仲良くなってくれなければ困る。日本が韓国は要らない、韓国の代わりは俺がすると言って憲法改正と再軍備をすれば、日米だけで中国と対決して勝つことは可能だろう。しかし日本はそうはしない。ならば戦争の出来る国である韓国を入れなければ、アメリカは不安で堪らないだろう。
　保守系論者は日本が戦後憲法を持ち、且つ再軍備もしていないからそこを韓国に突かれて、煮え湯を飲まされ続けている。韓国の横暴が許せないなら憲法改正と再軍備をせよと、なぜ主張しないのだろうか。
　それをすればアメリカは日本が対韓国の正論を貫いても何も言わない。アメリカが何も言わなければ、韓国は黙る。日米連合から外されそうだとなったら、彼の国も態度を改めよう。
　現状は日本がそこまで、よう決断しない。ならばだらだらと行くしかないではないか。大統領選の得票差はアメリカだったら必ず訴訟になるほどの僅差だった。現大統領を応援するしかないではないか。