スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(ピエロの保身を許すな)

2019-10-10 15:12:32 | 日記
10月10日(木)
 ピエロ大村が保身の為に「不自由展」を再開した。大村の目には愛知県民は長方形の票にしか見えない。このままトリエンナーレが終わったら、大村は、右翼の恫喝に屈した弱い男とか、三日で取りやめる先の見えない男との評価が定着して、大いに票が逃げると危惧したのだろう。中日新聞や県庁内の左翼が吹き込んだのだろう。一週間なら乗り切れると、恰好付けの為に再開に踏み切ったに違いない。
 大村は「表現の自由」対「政府の検閲と右翼の脅迫」の構図に持ってゆきたいのだ。曲がりなりにも自分は「表現の自由」を守ったと、愛知県民に印象付けたいのだ。マスゴミもそれを応援する。テレビのインタビューを見ると、「それほど違和感を感じなかった」とか、「考え方は色々あるにしても見る事が出来て良かった」、とかの発言をする人を多く流している。此奴らは韓国のディスカウントジャパンも天皇制廃止を日本潰しの第一歩と考えている左翼の企みも、何にも知らな馬鹿だ。わざわざテレビで自分は馬鹿ですと顔を曝すこともないだろうにと思うが、これが愛知県民の知的レベルだろうから大村の企みも成功しそうだ。
 大村らの言い分は自分が芸術だと思えばそれは芸術であり、自分が表現したいと思えばそれは表現の自由だと言う、極めて利己的というか我儘な考え方である。公共の場でのマナーとか規範を全く欠いて、平然としている、無法者の考えることだ。津田はこの無法者を自ら名乗っているが、大村はそのスカートに隠れて「表現の自由」だと格好つけている、玉ねぎをもじって、”知事を続けたい男”である。
 リコールがベストだが難しいらしい。次の選挙では必ず落とそう。愛知県連の各議員に次に大村を推薦したら、俺は自民党員を止める、退党届は官邸当てに出すと脅してやれ。他県の人も地元議員に、愛知県連にお前が注意しないなら、退党届を安倍首相あてに送ると言ってやってほしい。
 日頃愛国言説を振りまいている国会議員よ、連休中は国会も休みだろう、「不自由展」を視察して国会で取り上げないのか。
 
 
 

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