9月2日（月）令和6年
8月29日にサリバン大統領補佐官と握手している写真が出た。ベトナム共産党党首と会った時は中国側が要領を得ない発表をしたと聞いていたので（日本のネットでそう聞いた）、健康問題を疑っていたのがそんな事は無いようである。
ただ李強首相が8月の会議で「習近平思想」と言わなかったのは事実らしい。又新華社も「習近平思想」との表現を減らしているらしい。まあこれだけ経済が失速していれば習に対する評価が下がるのは頷ける。習の党内に対する力が、今までの100から80くらいに、下がったという所のような気がする。だからクーデターで失脚したとか脳溢血で倒れたというような、劇的な勢力後退ではないと思う。