スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(福島みずほ「籠島市」)

2024-05-12 13:22:16 | 日記
5月12日(日)
 福島みずほがXで、「籠島市から北球種市へ移動」と投稿した。スクショが投稿されているから、本当なのであろう。まあ流石にスマホの変換間違いだろうが、そこで思った。福島みずほは反省をしない人間なのだろうと。
 普通の人間は書いたものの見直しをする。しかし福島みずほはそれをしないのだ。見直しをしないという事は、自分の人生にも思想にも、そういう作業が必要だとは、思っていない人間なのだろう。世の中にはそういう稀な人間も居るのだろう。だから壊れたテープレコーダーのような発言が、全くの恥ずかしさや衒いもなく、出来る。
 岸田首相には裏切りとか悔恨とかそういう深い傷を受けた苦しみが、顔に刻み込まれているように思う。志位和夫にはライバルを抹殺し続けてきた冷たい表情が窺われる。所が福島瑞穂にはそういう苦悩の経験が、彼女の表情立ち居振る舞いに、漂っていないのだ。全く無反省のあっけらかんとした明るさが、醸し出されている。
 みずほ銀行と呼ばれる資産家であると聞いている。大学で教えて貰った共産思想に突き進み、社民党(一応国政政党である)の党首になり、金もたっぷり持っている、人生の成功者だと内心で誇っているのだろう。私から見れば馬鹿の極みだが。