おはようがんす。昨日は、午後から雪になって久しぶりに雪かきをしたが、「ドカ雪」にはならず、数センチどまりで終わった。12月に1度それらしい雪が降ったきりで、今度の冬は雪らしい雪が降らない。ここ何日か、春先のような気温の日があってかなり雪は解けてしまった。この冬楽しもうと思ってた「歩くスキー」も出番をなくしている有様である。やはりこうなると春から夏にかけての気候がどうなるのかが気になる。当地は「ヤマセ」という海からの東風が吹き付けると低温が続いて、最悪の時は稲が一粒も稔らないなどということも過去何度もあった。ここ数年は、そういった現象は現れていないが10年程度に1度はこれまで起こっているので油断はならない。もう一つは降雪量が少ない場合の水不足である。今、心配しても仕方がないのだが、農業というものが予定したとおりに作物ができるとは限らない、自然に左右される産業であることを今の政治を担当している政治家諸君にも良く知っておいてもらいたいものだ。
土曜日は、いつものように「山賊食堂」は朝から開店。土曜の朝は少しマンネリが目立っている。またまたポテトサラダをつくり、パスタはナポリタンで、それにばらばらに残った魚2種類(銀ザケ、シマホッケ)を焼き、もう一つ何か作ろうと思ってチンゲンサイとマイタケの炒め物をつくった。これにハクサイベースの中華スープ、自家製の漬物と何が何だかわからない国籍不明の料理になった。買い物をしてから3日目くらいになると、とにかくあるものを組み合わせて何かをつくって食らうしかないのである。
いよいよ東京都知事選挙もあと1週間。中心的には人権弁護士・宇都宮さん、元厚生労働大臣・舛添さん、元総理大臣・細川さんの3人の争いであることは間違いないと思う。そして論戦では、宇都宮対舛添という構図が明確になっているのではないだろうか。細川氏を小泉元総理が支援していること自体がうさんくさい。小泉政権の時に、今日の規制緩和一辺倒で、ワーキングプアを拡大していく路線がつくられたのであり、「脱原発」を目玉にしても他の政策は舛添陣営と変わらないとしたら、それを支持することは今日の格差社会をようにんしてしまうことになるではないか。安倍政権のすすめる暴走にノーといえる審判は、宇都宮押し上げ以外にはないだろうと思う。私も、かつてサラ金被害が社会問題になっているころ相談に取り組んだ一人だが、あの頃、宇都宮さんはまさに被害救済の先頭にたっていた人物である。時の、政治の動きでどこに行くかわからない人物に都政を任せて良いのか?このことが問われているのではないだろうか。もし、この気ままなブログを東京在住の方がお読みだったら、ぜひ、宇都宮さんをよろしくお願いします。私も、親戚などには声をかけてお願いしましたが、いつもに増して強い期待が寄せられています。
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