小杉健治の「風烈廻り与力・青柳剣一朗」にはまって読みまくっている。第8作の『目付殺し』も読んでしまった。江戸の町で匕首で心の蔵を一突きにする殺しが頻発。青柳剣一郎配下の風烈廻り同心・只野平四郎は、5人目の殺害現場に遭遇し男と対峙。腰の据わりや俊敏な動きから相当の使い手と看破する。さらに被害者が御小人目付、御徒目付と、旗本を監視する役人にまで及ぶ、奉行所だけでなく目付からの依頼を受け、背後に渦巻く陰謀に剣一郎が敢然と挑む。いやぁ~面白い。続きの本が手に入らないので、いったん中断して藤原緋沙子の「橋廻り同心・平七郎」を読もうと思う。手に入ったら再開の予定。
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