9月19日。おはようがんす。今日で洋野町の9月定例議会も終わり、今日は最終本会議がある。それぞれの決算に対する討論を書いていて、昨晩も妻は午前様での就寝になった。そこで配達から帰って、野菜を湯がいたりしていたらそれでも起きてきたので、私は布団にもぐって、司馬遼太郎の『竜馬がゆく」を読みはじめた。もちろん、過去に読んだことのある本で再読である。何となく最近、以前に読んだものを読み直すことが多い。藤沢周平の『蝉しぐれ』、池波正太郎の『真田太平記』、そして今度は司馬遼太郎の『竜馬がゆく』である。名人たちの書いた小説は、何度読んでも面白いし、その度に味わいも違う。もちろん年齢を重ねた分だけ、その作品を見る私の眼も変わってきているということなのだろう。
今日もお弁当持ちなので、料理の品数が多い。しかし今日のメインは何と言ってもご飯。クルマメご飯である。私が昨年栽培し収穫したクロマメともち米を使ってある。おかずには紅ザケの切り身、三陸産のヤリイカの煮物、ゴーヤーの肉詰め揚げなどが出来た。今日のクロマメご飯は豆の固さといい、味加減、水加減といい上出来だった。
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