27日は、午前中参議院選挙区候補の菊池ゆきお氏をともなって町内で紹介を兼ね訪問活動を行い、日曜版読者2人を増やした。11時で私は別行動になって、九戸道の駅で食事をしてから小倉峠越えで一戸に出てIGRを使って盛岡に行き、まずリフホテルという安いが汚いホテルにチェックインし、午後5時台の田沢湖線で雫石に行き、雫石の「新春のつどい」で前2区候補としてあいさつをした。雫石では、11・11後援会決起集会以来懇意にしている元長崎大学教授のAさんと再会、意気投合した。機会があったら、洋野町で反原発の立場で講演をお願いしようと思っている。
行きかえりも含め読書が進み、まず梓林太郎の『天橋立殺人旅情』について読後感想を書きたい。北アルプの一角、八方尾根で山岳写真家が行方不明となる。この写真家をめぐって、ある有名女優などの様々なかかわりを道原伝吉刑事が追う。そして、その写真家の出身地、天橋立をめぐって事件の謎が解き明かされる。
この話でも、人情刑事・道原伝吉の活躍がうれしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます