25日、天候が悪そうだったのでおいらせ町にあるトウホウシネマズ館に行って上映中の『小さな英雄―カニと卵と透明人間』を鑑賞した。宮崎駿、高畑勲監督の作品を支えたアニメーターらが参加して作成した短編集である。8月29日付の「しんぶん赤旗」日刊紙の文化欄で紹介されているのを読んだので投稿する気になった。この短編集には『カニーニとかニーノ』=米林宏昌監督、『サムライエッグ』=百瀬義行監督、『透明人間』=山下明彦監督の3作品が入っている。映画評論家の石子順氏は、「自然、現実、空想に、今日ある命の重みを訴えかけた。ジブリ後のアニメは何ができるかと挑戦した努力にしみじみさせられた」と書いているが、同感である。
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