12月18日。おはようがんす。冷え込みが厳しく雪もほとんど解けないでいるので、伐採作業は中止。わが家の台所にある薪ストーブの煙突掃除に取り組む。薪ストーブは燃焼すると煤と木酢液を吐き出すので、1ヵ月位で燃焼が悪くなる。放っておくと煙を吸い上げなくなり室内に煙が充満する。今回はまだ1ヵ月たっていないのに調子が悪くなったので、掃除に取りかかった。縦の部分はさほどでなかったが、横になっている部分の外側に出すところに頑固な塊があって、これが原因だった。ブラシでは取りきれないので適当な長さの棒でこそぎ落として取り除いた。結果、ストーブは調子を取り戻しガンガン燃えるようになった。
今朝はサバの干物を焼いたのがメイン。塩サバでも良いのだが、干物にするとまた一味美味しくなる。もともとは魚の保存法として利用されたものだが、干物の魚は一段と美味しいと思う。写真には写っていないが、今朝の汁物は「ケーの汁」。青森では「ケの汁」と呼ばれている郷土料理。仏事やご祝儀など人が集まる時につくられたものだという。ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ゼンマイ、焼き豆腐などを細かく切り、戻したインゲンマメを入れて煮込み味噌仕立てで食べる。山クジラ♂は上州産なのでなじみのない食べ物だ。
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