社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

気分転換

2009-06-10 17:26:09 | プライベート
今日は休日。

朝から名古屋へ出掛けておりました。

また、昨日も夜仕事を終えた後独りで映画を観てきました。

ハゲタカという映画でしたが期待していた通りよかった
ですね。

大森南朋さんという俳優さんが主演しているのですが
NHKのドラマの時と同様、いい味を出しておりました。

映画館も久しぶりに来ました。

勿論、家でDVDで観るのもいいのですがやはり映画館
で観るのは迫力もあり、集中できていいですね。

最近、邦画のレベルが上がっていると思いますし世界の
映画界からの評価も高いですよね。

また気分転換も兼ねて映画館へ行きたいと思っております。

情報

2009-06-09 18:14:08 | Weblog
経営の3大資源はヒト、モノ、カネと言われております。

しかし私は今の時代はこの3つに情報も加わると思って
おります。

情報には大きく分けると2つに分かれます。

1次情報と2次情報です。

1次情報とは自分が直接体験して得る情報の事です。

2次情報とは他から入ってくる情報で本や人から聞いた
情報などがこれにあたります。

私はよく、この2次情報を様々なところから入手する仕
組み(まだまだですが)を構築しておりますが、この2次
情報だけでは社内が上手くいきません。

当然、1次情報は現場でしか得る事が出来ません。

私にとって現場とはオーナー様やお客様と会う事です。

そこから様々な貴重な情報が入ってきます。

それらを2次情報と合わせて検証し、自分達の仕組みとして
構築しなければ情報が生かせません。

今の時代、インターネットなどで2次情報を集める環境は良く
なっております。

今日も何組ものオーナー様とお会いし様々な情報が入手でき
ました。

社内で上に行く程、お客様と会う(現場に出る)機会が減る
会社もありますが、私自身は一番優先すべき事であると思って
おります。

企業価値の向上

2009-06-08 20:15:08 | Weblog
先日のブログでも述べましたが、アメリカのGMが破産法を受け
再生することになりました。

しかし再出発するとはいえ、破産の影響は大きいと思います。

今、アメリカの失業率は9%台ですがGMの破産により、10%
を超えるかもしれません。

今、株価や景気指数が少しずつ回復してきておりますが日本国内
の失業率は5%で毎月悪化してきております。

一時期的に景気が回復してきても企業も直ぐに採用増という訳に
はいきませんし、学生の就職内定率も悪いようです

そんな時代、企業の大切な役割は創造です。

仕事を創造し、雇用を創造出来る会社の企業価値が上がる。

私達も今、様々な取り組みにチャレンジしております。

市場を創造し、雇用を創造出来る会社を作る。

私が今、ヤマカ木材として社会に貢献する為に目指すべく
取り組みです。

企業価値を上げるには勿論、会社としての業績や資産などの
評価が今までの常識です。

しかしこれからは企業への価値観が変化し、雇用を創出できる
会社への価値が高まり、株価が上がったりする時代になるのか
もしれませんんね。




一生涯大切にする人達

2009-06-07 21:34:25 | オーナー様について
今日は3件の打ち合わせ。

しかし杉山や林が主にリードしてくれているので
私は要所要所をアドバイスをさせて頂きました。

ようやく土地の移転の準備が整い、これから本格
的に着工です。

私自身もとても楽しみです。

さて先日、あるオーナー様宅へ伺いました。





引渡し1年経ったオーナー様です。

点検で伺ったのですがお家の1歳の誕生日ということで
誕生日のケーキをプレゼントしてきました。




私も一緒にご馳走になりました。

美味しかったです。

このオーナー様も

本当にヤマカさんで家を建ててよかったです!

と言って頂けました。

私は住宅会社のトップにとって大切な事はオーナー様
の顔を見る事だと思います。

特に引渡し後のオーナー様にお会いする事。

勿論、これから建てるオーナー様も大切です。

しかし私にとって一番の活力になるのは引き渡した家で
オーナー様が家族で幸せそうに暮らしている姿を見る事
です。

その為の家作りですからね。

家作りを通じて家族の幸せ作りにも貢献する。

それが弊社の使命です。

このオーナー様も一生涯大切にします。

嫌いになる理由

2009-06-06 17:13:11 | 業界について
最近、ある銀行のことが嫌いになりました。

担当者ベースでは大好きな方ばかりです。

しかし会社としてあまりにもお客様に対する姿勢が酷いと
いうか目を向けておりません。

全ての判断において自分達の都合ばかりを優先してお客様
に対する配慮どころか全く考慮しない。

本当に酷い。

私だけかなあと思っていたら他の方も何人も怒っておりました。

弊社とは会社としてのお付き合いはさほど無いのですが、
オーナー様の住宅ローンの案件を通じて色々とお付き合い
をさせて頂いておりました。

しかし最近は何故か殆ど無くなってしまいました。

別に私が意識的に無くした訳ではなく、オーナー様がその
銀行の住宅ローンを選ばなくなりました。

その銀行の方は

他にうちより安い金利のところがあるから!

と言っておりました。

しかし本当にそれが理由なのでしょうか。

確かにそうかもしれませんが他にも理由があるのでは。

経済は感情で動く。

消費も感情で動く。

サービスとは感情です。

嫌いになる理由も感情です。

私にはお付き合いが無くなってきたのは必然の法則である
ような気がします。

総額表示

2009-06-05 16:41:03 | 家について
本日はオーナー様との打ち合わせが1件。

主に資金計画のお話でした。

これから事前相談といって金融機関に住宅ローンを借りる為に
申請を出すのですが幾ら借りるかを出す為の打ち合わせです。

私共のオーナー様は土地無しの方が非常に多い。

今期の受注頂いたオーナー様に関しては今のところ100%土
地無しの方ばかりです。

とても珍しいのですが。

だから土地の購入資金も計算しなければいけないので総額でどう
しても土地を持っている方に比べると資金が必要になります。

その為にどのように資金を捻出し、総額のコストを抑える提案を
するのかが私共の腕の見せ所です。

勿論、私共の住宅はローコストではありません。

土地もそうなのですが建物も一般的に坪単価(1坪当りの建築価格)
で表示している事が多いですね。

しかし坪単価に含まれているものが住宅会社によって違うので、
皆さん、混乱しているように感じます。

私自身もわかりにくいと感じます。

また、特にローコスト系は坪単価に入っていないオプション工事
が多く、坪単価を下げる為にメーターモジュールを採用しています。

結局、延べ床面積が大きくなり、総額でも結構高くなってしまいます。

だから坪単価で高い安いを判断するのは危険です。

土地、建物、諸経費、含めて総額幾らです!

弊社ではそのように提案します。

安心の資金計画を立てて夢のマイホームを実現しましょう。

継続すること

2009-06-04 20:12:58 | 会社
今日はマンスリーヤマカという弊社のニュースレターを
ポスティングをしておりました。

毎月一回マンスリーを住宅事業部でポスティングします。

もう1年以上続けております。

他にもチラシを作ってポスティングをします。

効果は・・・・・・・?

どうなのでしょうか?

チラシなどはお問合せなどを頂く事がありますし実際
ご縁を頂いたケースもあります。

マンスリーのポスティングに関しては正直、そのような効果
は期待できないでしょう。

しかし私自身、地域に密着する為にとても大切な事だと
思って続けております。

なんとなく、地域の方からの認知度や安心感が上がった
気がします。(気のせいかもしれませんが)

家作りを通じて地元に貢献する。

その為には弊社がどんな家作りをしているのかを知って
もらうことが大切です。

その為に地道な作業ですが継続していかなけらばいけない
ことだと思っております。

ハゲタカ

2009-06-03 16:46:25 | プライベート
6月6日からハゲタカという映画が上映されます。

私も来週、観にいこうと思っております。

この映画は以前、NHKのドラマとして放映されていた
のですがその時、観ていてとても面白いと思ったのです
が今回映画化となりとても楽しみです。

昨今の100年の一度と言われる大不況も発端は金融危
機から発生しました。

金融市場が実体経済よりも遥かにおおきな市場になり、
世界中が架空のお金に振り回されました。

そんな中から金融工学という新たな分野が生まれました
が取引や仕組みが複雑過ぎて、全く理解できません。

人間がお金を生み出す為の金融マシーンとして無感情で
次々と企業をバイアウトしていく。

そんな中で人間としての感情が芽生えていく。

そんなストーリーだったと思います。

とても楽しみな映画です。

投資

2009-06-02 19:30:15 | 人として
田辺がブログで書いておりましたが、新たな資格取得に
チャレンジするようです。

今朝、報告を受けたので激励しておきました。

期待しております。

私も現在、ある資格の合否判定の結果待ちです。

私の場合はもうこれで資格は取りません。

しかし勉強する事は一生続けます。

私とって一番大切な投資は自己投資です。

私の場合は経営者ですので会社のお金で学ぶ事もあります。

しかし、自分のお金でも勉強や人から学ぶ為のお金を使って
おります。

これはサラリーマンでもいえる事ですが自分の目指したい
年収の5%を自己投資できる人がその年収を実現できる。

1000万円の年収が欲しいのなら、年間50万円を自分の
勉強の為に使える人が実現できる。

今が500万円の年収でも50万円投資していれば1000
万円の年収が実現可能という訳です。

会社の経費分担もそうですね。

昨年、経営計画書を作成しましたが、様々な部分で経費削減
の為の指針を入れましたが研究開発費は減らしませんでした。

人に投資する。

今の時代、最も大切な事である気がします。




環境適応業

2009-06-01 19:56:31 | 経営者として
本日は会議ラッシュでした。

今、ヤマカ木材は住宅事業部と資材部が営業しております。

住宅事業部は住宅工事を営業しているのですが、今期のスタート
はまずまずです。

資材部に関しては流通に近い営業なのですが、やはり非常に厳しい。

勿論、不況の影響もあるのですが何より流通の変化により、今の弊
社の仕組みや体制ではどうしても厳しいものがあります。

勿論、弊社は材木屋としてスタートした会社ですから、資材部は弊
社にとっては住宅事業にとっても大切な部署です。

ですから住宅事業で上手く生かしていく事に今、取り組み初めてい
ます。

会社の良さを残しながら、事業を環境に合わせて変化させていく。

とても大切な事です。

変化する事はとても大変な事です。

大変とは大きく変化すると書きます。

しかし変化し続けないと生き残れない。

企業とは環境適応業である。

私が尊敬する、高井会計事務所の高井所長がいつも言う言葉です。

肝に命じて日々、経営に取り組む次第です。