謎の花青素の王「黒枸杞」？？？

「やまちゃん、いいものが手に入ったからあげる。これは絶対あなたには良いよ。」

「何？それ？」「黑枸杞(HeiGouQi)、野生的」「こちらに説明があるよ」と。

 ➡中国語でよくわからない。

 

調べてみると、黒枸杞と言うのは、日本では「黒枸杞（くろくこ）、黒クコ、ブラックゴジベリー」とも呼ばれる生薬。 チベット青海省や雲南省の高地で野生している黒い実をつけるクコの実を乾燥させたもの。

 

花青素は、アントシアニン＝植物に広く存在する色素の一つで、抗酸化性に由来すると考えられる薬理作用が見出されている。人では筋疲労を抑制し、運動による過酸化脂質の増加を抑制したとの実験結果が得られた。薬理作用は完全には解明されておらず、日本ではアントシアニンを薬効成分とした医薬品も認可されていない➡WIKIPEDIA

 

ブルーベリーの20倍含み、天然植物で最多の含有量から「アントシアニン」の王と称されているとのこと。

 

本当かどうか不明だが、美容だけでなく、皮膚健康改善、精力増強、癌予防、眼精疲労緩和、視力回復、血液改善、精神安定、睡眠改善、糖尿病予防など、幅広い効能が期待できるとされている。=>こちらなど。

 

60℃位のぬるま湯に20粒ほど入れ、色が完全に出るまで、鑑賞しながら待って、飲むのがいいらしい。

 

 

 

6-7回続けて利用できるようだ。また、利用する水により色が変わってくるようだ。

 

 

試しに飲んでみると、少し甘みがあった。ブルベリーの親戚だからかな？

日本では非常に高価だが、中国では、日本の価格に比べると断然安いらしい。

年寄向きの生薬らしく、有難く、頂戴しておきましょう。

 

 

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