厚生労働省によると、2月8日に発表した国内の新たなコロナ感染者は、空港の検疫などを含め4万1584人となっている。→こちらなどの報道
上記グラフのように、第8波のうねりは落ち着いてきている。
しかし、流行「第8波」の感染者数は減少傾向だが、死者数は依然として高水準。
国内で報告された新型コロナウイルス感染症の死者が7日、累計で7万人を超えた。1月上旬に6万人を超えたばかりで、1カ月で1万人増えた。→こちらなどの報道
こんな中、政府は、5月8日に今の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を決定した。→こちらなどの報道
医療現場では混乱が生じると危惧されている。
また、政府はすでにマスクの着用を緩和している。→こちらの厚生労働省のサイト
このマスク着用で、この卒業シーズンで、問題となっているのが、卒業式に参加する人はマスクを着用しなければならないかどうかだ。
マスク着用で、「感染リスクは0・76倍に低下する」としている一方、厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家らは8日、学校の卒業式や入学式でのマスク着用について、参列者同士が距離を空けることなどに配慮した上で「着用しないことも考慮されうる」とする見解を示した。→こちらなどの報道
こちらも、混乱が起きそうだね。
<追記>
政府は、10日夕方、新型コロナウイルス対策本部を持ち回りの形式で行いました。そして、マスクの着用について、3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねるとした上で、医療機関を受診する際や通勤ラッシュ時といった混雑した電車やバスに乗る際などには、マスクの着用を推奨するなどとした方針を決定しました。→こちらなどの報道、および、こちらの厚生労働省のサイト
これに対して、いろんな意見が出ている。
全国知事会の会長を務める鳥取県の平井知事は13日、加藤厚生労働大臣とオンラインで意見を交わし「現場では学校も含め、いろいろな声が上がっているのも事実だ。全部、個人の判断でと言われても困る」と指摘した。→こちらの報道
混乱が起きそうだね。
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