やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

中国観光客が爆買いに走る「4種の神器」とは?

2015-02-26 | 社会・風俗
2015年、春節の海外旅行で、日本は中国人客に人気の目的地となった。これに円安の影響が加わり、「買い占め」が日本旅行の重要な目的となった。

中国人観光客が最も好んで購入する日本の「4種の神器」は、「ステンレスボトル」、「セラミック包丁」、「トイレの便座」、「炊飯器」だ。

日本製品の日本での販売価格は一般的に、中国国内の2分の1から3分の1となっている。

値段の問題もあるが、なぜ、中国でも手に入る「トイレの便座」、電圧の問題がある「炊飯器」(中国は220V)が飛ぶように売れるのだろうか?

円安の影響もある価格の要因も大きいが、他にも盲目的な心理や虚栄心といった理由があると理由をあげている。←2月26日RECORDCHINA


一方、2月26日中国国営紙は「日本製の温水洗浄便座人気は誇張されている」と題した社説を掲載した←2月26日LIVEDOOR

馬桶中国人が日本製の洗浄便座を買うことは、中国の「日本製品ボイコット」に対する当てつけだとし、「国内需要の低迷に直面している時期に、日本の店舗に殺到する中国人観光客は褒められたものではない」と苦言を呈した。

日本では珍しくない温水洗浄便座だが、中国では新富裕層の間でステータスシンボルとなっている。

 環球時報は日本製の洗浄便座の高度な設計や洗練さを認めた上で、「世界クラスの便座を製造することは中国メーカーが目指すものではない」と切り捨てた。


中国人も豊かになって来つつある証拠でしょうか?


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