白熱したサッカー・ワールドカップ(W杯)の試合後、熱狂の中にあるスタンドはいつも残飯やコップ、包み紙などが散乱している。19日、W杯ロシア大会での初戦で日本代表はコロンビアを2対1で下し、南アメリカのチームに初めて勝利した。日本のファンは狂喜乱舞したが、自分たちが座っていたスタジアムの座席を念入りに掃除し始めたのだ。
こうしたことは今回が初めてではない。「サムライ・ブルー」のサポーターたちは、いつでも良いマナーを守り続ける。→BBC、Record Chinaなどの報道
サッカーW杯会場で、日本のサポーターが行うことで世界中から脚光を浴びる清掃活動が今回、他国サポーターにも波及するなど、“善意の輪”が国境を越えて広がっている。
セネガルのサポーターも、19日の対ポーランド戦後、ポリ袋を手に観客席周辺をきれいにした。→こちらなど
20日のウルグアイ対サウジアラビア戦後も両国のサポーターが清掃活動を実施したと。→こちらなどの報道
<追記>
BBCが「日本のファンが清掃のパイオニアであり、今やそれで有名なのは日本のファンたちだ」と紹介している。→こちら
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