私が居住している横浜市では高齢者向け接種が、5月17日(月曜日)から、始まった。→こちらの報道
また、5月24日(月曜日)から、市内の身近な病院・診療所等での「個別接種」が開始されると。6月7日以降から、順次、市内十数か所で、「その他会場」を開設し、集団接種の会場が追加される予定とのこと。→こちらのサイト および こちらのサイト
ワクチン接種券が届いた(→こちらの弊ブログ)が、まだ予約は行っていない。なぜなら:
実は、10年位前から加齢性白内障ですよと眼科医から宣言を受けていた。(統計では、60歳代で60%強、70歳代では80%強、80歳代ではほぼ100%の人に白内障が見つかっている。)
今年に入ってからそろそろ手術をした方がいいですよとかかりつけの眼科医から言われた。近頃、眼鏡をかけても見にくくなってきており、仕方がないかな?と思っていた。
今年3月の非常事態宣言解除で、5月にはコロナ感染者も減るだろうなと予想し、またコロナ・ワクチン入手も遅れるだろうと予想し、白内障手術を予約していた。
しかし、最近になり、菅首相が7月末までに高齢者接種完了に躍起になっている。→こちらの報道
私の読みは甘かったようだ。
こんな中、予約していた白内障手術を延期し、ワクチン接種をした場合、接種から何日間開ければ白内障手術に影響しないか? つまり、ワクチン接種予約➡1回目接種➡3週間➡2回目接種➡最終的にいつ頃白内障手術が可能? など検討してみた。
*ワクチン接種後、体内で抗体がつくられる時期に麻酔や手術を行うことで、抗体が十分作られない可能性があること。
*ワクチンによる副反応が起こる時期に麻酔や手術を行うことで、副反応と術後の合併症の判断が難しくなること。
逆に、手術の何日後に接種可能なのか? などいろいろ検討した。→こちらの参考文書
結果として、すでに入院・手術の予約通り白内障手術に踏み切った。ワクチン接種は白内障手術1週間後(つまり、6月初旬)を目標とした。
白内障の手術は、一言でいえば、濁った水晶体を取り除き、新しい人口レンズ(アクリル、シリコン製)を代わりに挿入する手術で、つまりレンズ交換を行うことだ。下記のような工程で行われる。→こちらなどのサイト
1 まず、眼を消毒して、上下のまぶたを開くような器具をかけて、局部麻酔をする。
2 次に黒目(角膜)と白目(強膜)の境目に数㎜程度の傷口をトンネル状に作る。
3 水晶体を包んでいる袋(水晶体嚢)の前の方(前膜)を丸く切り取る。
4 水晶体の核と皮質を超音波で細かく砕いて取り除く。
5 残った水晶体の皮質を吸引して、袋状の水晶体嚢だけを残す
6.眼内レンズを嚢の中に収める。
7 通常、黒目と白目の間の傷口は縫い合わせずに、その上に被せた結膜を合わせて手術を終了する。
現在のところ、右目の手術は終了したが、手術直後の眼圧アップによる目の痛み、頭痛、炎症、充血などで悩んだいた。現在は改善している。パソコン画面は少し鮮明になったが、右左の焦点がくるっている感じだ。
来週は左目の手術だ。見え具合は改善されるだろう。
現在の身近な個別接種はこちらのサイトから情報を得られるが、6月から、身近な病院・診療所等での「個別接種」会場もさらに増えるらしい。手術経過が落ち着いたら、かみさんと二人で、同時に接種可能な日時を狙って、ワクチン接種を予約しょう!
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