今年初めて大気汚染で最も深刻な「赤色警報」が発令された北京市などで20日も、深刻な汚染が続いた。
北京国際空港や周辺の空港で計数百便の航空便が視界不良のために欠航となったほか、一部の高速道路も閉鎖され、市民生活への影響が拡大している。
汚染の状況は21日まで続く見込み。
建設プロジェクトは中断され、幼稚園や小学校は休校となった。工場は北京だけでも1200施設で操業停止や減産を行っている。
きれいな空気を求めて北京から南部へ脱出する「スモッグ難民」も相次ぎ、雲南省や福建省のリゾート地へ向かう切符はほぼ売り切れ状態だという。➡CNNニュースなど
19日から20日にかけて北京や周辺部で大気汚染が悪化した。
北京市に隣接する河北省石家荘市では、微小粒子状物質PM2.5の値が一時、世界保健機関(WHO)が定める環境基準値の100倍を超える1立方メートル当たり1015マイクログラムに達した。➡BIGLOBEニュースなど
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