やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

最強のWindows 10 スマフォ、HP Elite x3を使ってみて

2017-02-12 | 通信・PC

Windows 10 Mobileを搭載したビジネス向けスマートフォンのHP Elite x3(日本仕様)を昨年末に購入し、1か月ほど使ってみたので感想をご紹介します。(昔からのWindows派で、AndroidやiPhoneは使いこなせないでいる。(*_*;  )

1. 仕様:

Android搭載スマフォに比べると、Windows 10 Mobile搭載スマフォは機種数が少ない。だが、2016年にはVAIOの「VAIO Phone Biz」、マウスコンピューターの「MASDOSMA Q601」などが登場しており、HP Elite x3は後発の製品となる。その分、競合製品よりも高スペックであり、SoCとして「Snapdrgaon 820」を搭載していることが売りだ。

SoC以外のスペックも高く、メモリはLPDDR4 4GB、ストレージはeMMC 64GBと大容量。SIMスロットも2基搭載している。(1基はmicroSDカードスロットとなっている。microSDが不要となれば、NaoSIMを装着でき、DualSIMとなる。)もちろん、SIMロックフリー仕様であり、通信方式は3G/4G対応のDSDSキャリアアグリゲーションにも対応しており、au VoLTEおよびWiMAX 2+もサポートする。(仕様一覧➡こちらのモデル一覧を参照)

サイズは5.96インチ、重量は194gで、iPhone 6S Plusとほぼ同じで、携帯性は問題なし。防水性、耐衝撃性もOK。

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2.CONTINUUM機能:

特に、気にいっているのが、MICROSOFT CONTINUUM機能だ。SoCとしてSnapdragon 820を搭載しているので、Continuumにフル対応している。

デスクドックのDisplayPort経由で外部ディスプレイを接続し、HP Elite x3をデスクドックに装着すると、自動的にContinuumが有効になり、BLUETOOTH(またはUSB)マウス/ キーボートを利用すれば、あたかも高性能のWINDOWS 10 PCを操作しているようです。(下記写真)

デスクドッグを接続すれば高性能PCと外せば高性能Windowsスマフォの2刀流ですね。(デスクドッグにElite X3を接続する場合、ケースが邪魔になるが、USB-3 Type-Cケーブルで接続もでき、ケースを外す必要性がない。下記右下写真)

 

3.利用できるアプリ:

 スマフォ用アプリ(→こちら参照)は沢山あるが、UWPアプリがまだ限りがあるのが、課題ですね。これからを期待しよう。

しかし、OFFICE(WORD,EXCELなど), Microsoft Edge, Line, Skype, Facebook、OUTLOOKなどが、Windows10 PCと同等に利用できます。VPNも利用でき、ブログ、FACEBOOK等も快適に読み書きできてます。

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4.その他:

デスクドッグに外付けHARD DISKやUSBメモリーも接続でき、FILEの管理もEXPLORERで自在にでき、スマフォの64GBメモリーで事足りてます。

 スマフォのメモリーが4GB LPDDR4 メモリーでもあり、DISPLAYではフルHDできれいな画面が見れます。動画もすらすらと鑑賞できますね。

音楽もDISPLAY内蔵のスピーカーを利用でき、音質の向上も楽しめます。(テレビの大画面でも利用も可)

純正ケースのカバーを開閉すると、自動的にスマフォ電源も開閉するのも良いですね。

バッテリーが大容量ゆえ、時計標示にずれがなく(秒針を動かすこともSOFTによっては可)、うれしいです。

 

5.結論:

現在の処、満喫しております。(^^♪

 

 

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