米ファイザーと独ビオンテックのmRNAワクチンは、12月2日に英国で承認され、同11日には米国でも緊急使用許可が出された。
英国では12月8日から、米国では同14日から接種が始まっている。
EUでも21日に承認された。年末には接種が始まると。→こちらなどの報道
バーレーンやカナダ、シンガポールでも承認を取得した。→こちらなどの報道
ジョー・バイデン次期米大統領は21日、デラウェア州ニューアークの病院を訪れ、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。国民のワクチンへの信頼を高めるため、接種の様子はテレビの生中継で公開された。
接種されたのは米製薬大手ファイザーと独製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発したワクチン。バイデン氏の政権移行チームによると、妻のジル氏もバイデン氏に先立ち接種を受けた。
バイデン氏は国民に向け、ワクチン接種に当たっては「なにも心配することはない」とし、マスク着用を続け、「専門家の話に耳を傾ける」よう呼び掛けた。→こちらなどの報道
また、アメリカでは18日、米バイオ製薬モデルナが開発する新型コロナウイルスワクチンの緊急使用が承認され、12月21日、製薬会社モデルナの新型コロナウイルスワクチンの接種が各地で始まった。→こちらなどの報道
一方、日本向けには、アメリカの製薬大手ファイザーは、新型コロナウイルスのワクチンの日本国内での使用に向け、18日厚生労働省に承認を求める申請を行ったと。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐって、国内で承認申請が行われるのは初めてで、早ければ2月中にも承認するかどうか結論が出る見通しだと。
日本では、有効性や安全性をしっかりと審査した上で判断していくと。時間がかかりそうだ。→こちらなどの報道
他のワクチンの開発状況:こちらの報道
日本では、審査が厳しい!
早く、ワクチンがうてるようになれば良いですね!
<追記>
EUでも、27日から接種が始まりましたね。
中東のUAE、サウジアラビア、オマーンでも接種が開始された報道がある。→こちらの報道
アメリカ、英国、EU、カナダ、サウジアラビア、オマーン等で接種が開始されており、ワクチンの効果が表れ、世界的に新規感染者の減少がみられるのは、いつ頃になるのだろう? →4~6月と予想する学者もいる。→こちらの報道
ワクチンと並行して、感染力が強い変異形ウイルスの発見に伴い、各国は水際対策を強化し始めた。日本では、12 月 28 日から令和3年 1 月末までの間、この仕組みによる全ての国・地域(英国及び南アフリカ共和国を除く)からの新規入国を拒否など、検疫の強化が開始された。→こちらの報道
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日本は米英に十分な量の実施をしてもらい、その経過を見た上で「リスクがあるケースを知る」ことは重要だと思います。
集団免疫ができれば、例えリスク持ちでワクチンが出来ない人が出たとしても、その受けれない人にも集団免疫で恩恵がありますから。
https://blog.goo.ne.jp/yamafuntouki-56/e/ad45c73071f9383b32ac45f5b54ce5f4
上で紹介されたチャンネル、玉石混交かと。個人的にはフェイクチャンネルだと判断しています。ここで炎上させないように、時間差で投稿しました(笑)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6138/trackback
訪問いただきありがとうございます。
英国では12月8日から、米国では同14日から接種が始まっている。接種開始後、今日で2週間経ている。
アレルギーの問題以外、大きな副作用は報道されていない。
西欧人と日本人の人種間の差も副作用に出てくると思いますが、このワクチンはすでに日本人数百人にテストされており、今のところ大きな副作用は報道されていない。
日本政府は、早ければ2月中に承認が出るかどうかの結論が出ると報道されてますが、正月明けも今のような、新規新規感染者数が続けば、医療崩壊ゆえ、政府承認は早まるのではないかと考えてます。