古いノートパソコン再生奮闘記 その1およびその2でSSD換装後の調整に関して、綴ってきた。→こちらの弊ブログ その1、 その2
今回のその3では、無料アプリのインストールに関して綴ってみよう。
< 1.ベンチマーク機能も強化した「CrystalDiskMark 7」>
定番ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」の最新版「CrystalDiskMark 7」です。「CrystalDiskMark」は、ストレージのデータ転送速度を測定できるベンチマークソフト。
エンジンにはMicrosoft製の「DiskSpd」が利用されており、キューやスレッドの数を指定したシーケンシャルリード&ライト、ランダムリード&ライトの計測が行える。→こちらからダウンロードできる。
SSDの動作スピードの確認などに、Crucial storage executive(その2の4項参照)を動作させた後の確認ができる。
<2.Mini Tool Partition Wizardのインストール>
GUIでパーティションを編集できるフリーソフト。→こちらを参照
私的かつ非商用でのみ無償で利用可能で、64bit環境もサポート。パーティションのフォーマット・削除・移動・リサイズ・コピーといった基本的な機能を網羅している。
パーティションのリサイズ作業では、マウス操作でサイズを指定できるなど操作も直感的だ。さらに、パーティション・ディスクのバックアップや、誤って削除してしまったパーティションの復元といった作業もウィザード形式で行なえる。
Crucial storage executiveの操作でエラーが出た折などに確認作業ができる。
<3.CPU-Zのインストール>
CPUのプロセッサー名やモデルナンバー、コードネーム、プロセス、パッケージ、キャッシュレベルといった情報を取得・表示できるツール。→こちらからダウンロードできる。
マザーボードやチップセット、メインメモリのタイプ、サイズ、モジュール仕様(SPD)といった情報もチェックできるほか、プロセッサーの各コアの内部周波数やメモリ周波数をリアルタイムで測定することも可能。
<4.Crisatl Disc Infoのインストール>
「CrystalDiskInfo」は、ローカルのHDDやSSDの健康状態などを監視できるソフト。→こちらを参照
型番や容量、バッファサイズといった基本情報に加えて、電源投入回数や使用時間、温度などのS.M.A.R.T.情報を一覧で確認することが可能。とくに、“正常”“注意”“異常”の3段階で評価した健康状態と、現在の温度は大きな文字で別途表示されるため、ドライブを交換する時期の参考になる。
また、タスクトレイに常駐する機能を搭載しており、各ドライブの温度をタスクトレイアイコンとして表示すると同時に、各ドライブの温度がしきい値を超えた場合や、健康状態に変化があったときに、警告をポップアップ表示してくれる。
<5.Microsoft Edge以外のブラウザーのインストール>
インターネット上のウェブサイト、ブログサイトを閲覧するときに利用するソフトウェアがブラウザーで、Windows 10に標準で搭載されているブラウザーが、Microsoft Edgeだ。Edge以外に利用できるブラウザーは沢山ある。→こちらを参照
人気で見ると、Chrome, Internet explorer, Microsoft Edge, Fire foxと続く。→こちら
Chrome、Internet Exploreをインストールしてみよう。Google Chromeのダウンロード→こちら Internet Exploreのダウンロード→こちら
<6.画像編集加工ソフトのインストール>
Windows10で使えるおすすめの画像編集加工ソフトにはこちらにあるように、いろいろあるが、長年使ってきたOffice 2010に標準で搭載している画像管理ソフトウェア、Microsoft Office Picture Managerが使いやすい。(→こちらを参照)
ダウンロードおよびインストール方法説明はこちらから可能。
(Office 2010のツールソフトゆえ、Windows アップデートを行った折に、Office 2010がらみのSecurityアプリの数多くダウンロードされる。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます