やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

青山学院大が7度目の優勝、第100回箱根駅伝

2024-01-05 | =中国・日本=

青山学院大が、復路において盤石の強さを見せ、10時間41分25秒の大会新記録で、2年ぶり7度目の総合優勝を果たし、話題となっている。

続く2位は昨年王者の駒澤大学、総合3位は、チーム最高成績を記録した城西大学だった。

1

途中の経緯はこちらなどの報道で見れる。

 

今回大会の上位10校の100人の選手の足元に注目してみると、ナイキの着用者が45人と最も多く、次いでアシックスが23人、アディダスが17人、プーマの着用者が11人と。その中で、区間賞に輝いた選手は、10人中7人がナイキのシューズを着用と。→こちら

 

この中で、私が注目しているのが、青山学院大の2区・黒田朝日選手(2年)、3区・太田蒼生選手(3年)の二人。

花の2区で成長株の黒田朝日(2年)が、駒大のエース鈴木芽吹(4年)を13秒上回る好記録で区間賞を獲得し、9位から2位に順位を上げた。

3区では学生長距離界ナンバーワンとも言われる駒大の佐藤圭汰(2年)に、1万メートルのベストタイムでは50秒も下回る太田蒼生(3年)が競り勝ち、トップに躍り出た。(→こちら

 

なぜ、彼らがここまで活躍できたか?

一因は、彼らがはいていた靴にあると思われる。(→こちらなど)

 

靴を示す黒田朝日選手(2年)

3

靴を示す太田蒼生選手(3年):

2

 

2区・3区のタスキを渡す折、並んだ黒田朝日選手・太田蒼生選手の二人と靴:

5
4

 

3区の終盤で駒大の佐藤圭汰選手(2年)を抜きさり1位になり、笑顔を見せる太田蒼生選手(3年):

7

 

黒田朝日選手・太田蒼生選手の足元にあるアディダス社の「ADIZERO ADIOS PRO EVO1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ1)」のサイト→こちら

標準的なマラソン距離レース1回分(事前ウォームアップを含む)の着用を目安に設計されています。とあるが、驚きだね。

 

昔、オリンピックのマラソンで裸足で走り、優勝した人(→こちら)がいたが、裸足が最高なのかな? 更なる、陸上部門で靴の開発され、日本の名が世界に広まるのが期待される。

 

 

ランキングに参加中。下記をクリックして応援お願いします

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村