青山学院大が、復路において盤石の強さを見せ、10時間41分25秒の大会新記録で、2年ぶり7度目の総合優勝を果たし、話題となっている。
続く2位は昨年王者の駒澤大学、総合3位は、チーム最高成績を記録した城西大学だった。
途中の経緯はこちらなどの報道で見れる。
今回大会の上位10校の100人の選手の足元に注目してみると、ナイキの着用者が45人と最も多く、次いでアシックスが23人、アディダスが17人、プーマの着用者が11人と。その中で、区間賞に輝いた選手は、10人中7人がナイキのシューズを着用と。→こちら
この中で、私が注目しているのが、青山学院大の2区・黒田朝日選手(2年)、3区・太田蒼生選手(3年)の二人。
花の2区で成長株の黒田朝日(2年)が、駒大のエース鈴木芽吹(4年)を13秒上回る好記録で区間賞を獲得し、9位から2位に順位を上げた。
3区では学生長距離界ナンバーワンとも言われる駒大の佐藤圭汰(2年)に、1万メートルのベストタイムでは50秒も下回る太田蒼生(3年)が競り勝ち、トップに躍り出た。(→こちら)
なぜ、彼らがここまで活躍できたか?
一因は、彼らがはいていた靴にあると思われる。(→こちらなど)
靴を示す黒田朝日選手(2年):
靴を示す太田蒼生選手(3年):
2区・3区のタスキを渡す折、並んだ黒田朝日選手・太田蒼生選手の二人と靴:
3区の終盤で駒大の佐藤圭汰選手(2年)を抜きさり1位になり、笑顔を見せる太田蒼生選手(3年):
黒田朝日選手・太田蒼生選手の足元にあるアディダス社の「ADIZERO ADIOS PRO EVO1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ1)」のサイト→こちら
標準的なマラソン距離レース1回分(事前ウォームアップを含む)の着用を目安に設計されています。とあるが、驚きだね。
昔、オリンピックのマラソンで裸足で走り、優勝した人(→こちら)がいたが、裸足が最高なのかな? 更なる、陸上部門で靴の開発され、日本の名が世界に広まるのが期待される。
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