大リーグ・エンゼルス・大谷翔平投手(28)が5日(日本時間6日)、今季最終戦となる敵地オークランドでのアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で出場した。
初回を投げ終えて今季162回となり、シーズンの規定投球回に到達した。すでに到達している規定打席と合わせ、史上初の「W規定」を達成する前人未到の大記録を達成した。
5回1安打1失点と抜群の安定感を示したが、日米を通じて自己最多となる16勝目はならず、打者では4打数1安打だった。チームは2-3で敗れた。大谷は今季157試合に出場し15勝、34本塁打。
Wの規定達成でメジャー5年目シーズンを締めくくった。→こちらなどの報道
大谷翔平投手は、昨日(日本時間10月5日)アスレチックス戦に、「3番DH」で先発出場したが、残念ながら。4打数無安打1死球で連続試合安打は「18」でストップしていた。また、第2打席で右腕に死球を受け、今日のピッチャーの出場が懸念されていた。
MVPを争うヤンキースのジャッジはこの日、リーグ記録を61年ぶりに更新する62号を放った。
大谷は、かって、8月9日(日本時間10日)、敵地での同じくアスレチックス戦に「2番・投手兼指名打者」で先発出場し、6回無失点で今季10勝目(7敗)を挙げた。
投打の「二刀流」を続ける大谷はこの8月9日に、今季25号本塁打(大リーグ通算118号)も放ち、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成した。→こちらなどの報道
こちらでその8月9日の映像を見ることができる。
今回も、新しい快挙を期待していたが、今回は、「史上初の「W規定」を達成する前人未到の大記録を達成した。」
この結果、ヤンキースのジャッジと今年のMVPを争うことになるが、大谷翔平は2年連続のMVP受賞できるか?
期待しよう!!
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